ゲイルズバーグ1


暑い~!!!

絶対37℃はある!!!


というのは、体温より高い実感があります


ちょっと外にいただけで

体が火照ってしまい

すぐに冷めません


体を冷ますのに、ずっとクーラーの中にいないといけない


湿気はないから汗は出ないけど


この暑さは異常だ


去年はもうちょっとこの時期は涼しかったのに







この本


20代のとき、本屋を探し回った記憶があります


どこにもなくて、半年ほど経ってあきらめかけたとき


やっと、ある本屋で見つけました。


その後別の本屋でも数冊見つけ

それも買って


家には二冊だけ置いて

あとは、友達に配りました


それほど、当時は書評でも有名でした

そして、実際、本当にいい本です



ファンタジーなのですが

子供っぽくなく

ノスタルジーいっぱいな短編が集まっています



特に、大好きなのが

「大胆不適な気球乗り」


ゲイルズバーグ2



一度、気球に乗ったことがありますが

なんとも、快適


あれだけの軽装備で

大空へ飛び立つのに


あまりにもスムーズ

怖さなんてかけらもない


ああ、昔の人は

こうやって空の旅を楽しんだのか



その楽しさ

冒険心がにじみ出た短編です




気球を見かけた近所の奥さんと

二人で手を取り合って

気球に乗り込みます


その奥さんは

いつもの黒い靴下ではなく

肌色のパンティーストッキングを

はいていました


ゲイルズバーグ3


この

「肌色のパンティーストッキング」


こういう細かな点で

ジャックフィニーは

気球が空に上がっているときの

冒険心と

地上での何の変わりもしない

日々の暮らしを対比させています




やがて、気球から下りて別の日

主人公が自分の奥さんと歩いているときに

街でこの近所の奥さんに出会って挨拶をしたとき・・・







PS;カリフォルニアで今流行りの

チーズ・ケーキ・ファクトリー

行って来ました。

(日本にあるチーズケーキのお店とは

異なるので、念のため)


うーん

ウェイター、ウェイトレスが

ほとんどメガネしてる


黒セルと、透明のもの


さすがファッション雑誌の人は

こうやってアメリカのトレンドを

日本に伝えてるんだな

とわかります


これから日本でメガネは

大ブレイクするかも


しかし、外人はメガネが似合う


それにしても、メガネだらけで

メガネしてないとトレンドじゃない

って感じ


そういや

飛行機で出会った女優の

ケイト・ボスワーズさんも

眠るときにアイマスクではなく

黒い大きなサングラスをしていました


日本人ならアイマスクをするところ

たしかに、アイマスクじゃかっこ悪い


参考になります