中国の子供たちと遊ぶ日本兵
その内容は、 、「1931~45年の戦争が日本による違法な侵略戦争であったことは、国際法上も歴史学上も国際的に評価が定着している」「日本が台湾や朝鮮を植民地として統治したことはまぎれもない事実」とし、安倍首相に「日本が過ちを犯したことは潔く認めるべきだ」ということです。
http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/afd70763bd324d50ba00d8435ca4c673
「強制採決」と揶揄される、今回の衆議院の安保法案の可決。
アモ~レには見事すぎて、どうも胡散臭さを感じてしまうのですね。
なぜならば今回の衆院討議で安倍首相は、歴史問題に踏み込んでいません。
すべての討議内容を知っているわけではないのですが、若手の政治学者らの発言を聞いても、「中国の覇権主義的な行動への抑止力」とは言わずに、「ホルムズ海峡」という言葉が聞かれました。
どうやら国会では、「ホルムズ海峡での米軍支援」という名目で議論されていたようです。
そしてどうやら政治学者というのは、国会答弁を研究している人たちのようですね。
これでは天気予報が、天気図を解説するのではなく、気象予報官の発言を調査しているようなもので、まったく意味不明で付加価値はゼロです。
何が言いたいかと申しますと、この一連のスピーディーな採決の裏には、与党内部で、「歴史問題に言及しない。」とか、「中国との関係に言及しない。」という密約があるのではないか・・・という疑念があるということです。