おはようございます。
「強い組織」というのは、
各々が自分を出しても受け入れてもらえるという
安心感のある組織だという言葉に
つくづく納得します。
それこそ腹を割って
互いに何でも言い合える関係と言いましょうか、
いわば家族のような組織。
もちろん良い意味で、です。
昨日も打合せ中、そんな話になりました。
組織の中で問題が起こったとき、
トップは、
その問題の発信元である個人を
何とか変えようと考えます。
しかし、個人の内にどれだけ意識の変革が起こっても
環境が変わらなければ水の泡。
環境というのはすなわち「関係」で、
それにはその組織のトップを含めたひとりひとりの
コミュニケーションの質を改善していかないと
どうにもなりません。
横の関係をきちんと築き、
いかに絆を深めるかということです。
ところが、大抵のトップがそれを嫌がる。
昨日も「リスク」という言葉が出ましたが、
確かに（いろいろな意味で）怖いですからね。
しかしながら、リスクを恐れて何もしないことの方が
よほどリスクなわけで、
メスを入れていかなければどうにもなりません。
起こるすべてはトップの姿勢の具現であり、
トップこそが、素直に自分を見つめ、
部下との関係を客観視できる場を
持つことが重要でしょうね。
自戒を込めて。
ということで、今日もがんばります。
ありがとうございます。
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