気仙沼での2日間を振り返ってみて、

子どもの感性の鋭さと素直さをあらためて

知ると同時に、

その感性を育てるのも潰すのも

先生や親を含めた周囲の大人の力量に

よるのだと痛感しました。





特に、教師の責任というのは重大ですかね。

まさにクラス全体の鏡であり、

鑑とならなければいけない存在だと。

といっても立派に振る舞うとか、

そんな必要はないのです。

等身大で接する、そしてひとりひとりに思いをもつ。

その上で最も大切なのは「触れ合う」ということでしょうか。

具体的な行動が重要なんですね。

皆の中に入っていっしょに考え、感じるか、

つまり、自分も子どもたちから「教えていただく」という

立場で在るか、

あるいは、外から指示を出し、あくまで「教える」という

立場に終始するか、の違いですかね。





学校に限らず、家族も会社も、

組織というものはすべてそういうものでしょう。

トップに立つ人の「人間力」によるということです。

謙虚であること、そして傍観するのでなく

いっしょに感じるということ。






勉強になりました。

ありがとうございます。





昨日の朝日です。朝焼けがとてもきれいでした。





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