パーソナル・ブランディング | The OPTICIAN ~世の中をある眼鏡で見てる人~

The OPTICIAN ~世の中をある眼鏡で見てる人~

“OPTICIAN” という名は、昔作ったシステムの名前。由来は、Web上のユーザー行動をOPTICIANというツール(メガネ)を通じて見ましょう、というもの。この The OPTICIAN というフィルターを通すと、世の中を異なる角度で見ることができるかもしれません!?

ある日のこと。

選挙プランニングのオフィスに勤務している留学時代の友人がいる。その彼がイメージ・コンサルタントのセミナーに参加したというブログ を見て、なぜか、自分も触発されて 「別の」 イメージコンサルタントのセミナーに参加。

今、彼のブログを見ると、「こっちのほうが良かったのかも」 という思いにさせられる。情報化社会なのだから、事前の情報収集は重要ですね。セミナーのはしごをするか、という気にさせられる。

実際には、彼のブログ以前に情報を得ていたことを思い出す。フジテレビで 「スタ☆メン 」 という番組が放映されていた。イメージ・コンサルタントを採用しているカード会社の単身赴任の部長職の方が、その 「スタ☆メン図鑑」 に出ていて、この職業を知るそもそものきっかけとなった。(過去の放送のものをチェックすると出てくるはず)

そのときには単に、


「へぇ~ おっさんだからしゃーないんだなぁ、
買い物まで付き合ってもらっていて・・・ 」



と思っていたのだが、話しを聞いたら結構面白い。教学のためには、一度、参加しても良いようなセミナーだったと思う。ちなみに、セミナーの名は 「ファーストイメージ必勝法」 というものだった(かな)。初めて会ったときの印象が、その後のリレーションシップ作りに強い影響を及ぼすというもの。

だから、初対面での、色・形・行動を正すことの重要性を説いている。

以前、ヘッドハンターと食事をしたときに、時代が 「個」 に向かっていること聞き、それブログ を綴った。米国さながら全てが最小単位の個を意識する時代になりつつあると感じている。その一つが、パーソナル・ブランディングと言えるだろう。で、実際に個人でコンサルを依頼する人はかなり増加しているらしい。

今回のセミナーでも、自分のパーソナルカラーを知り、それを取り入れ、良いイメージを作り上げるよう行動を正したことで、成績の上がらない営業マンが3倍の結果を得るようになったとか、、、 。外面に自信を持ち、その自信から行動が強化され、意識の高まりが結果をもたらす好循環を得るもの。

こういうことを考えたりすると、如何にして意識に働きかけられるか、というような気がしてならない。

また、


鶏が先か、卵が先か、


という議論になるが、いずれにしてもビジネスを考える上では、結果、結果、結果、という事実には変わりなし。意識の変革 が結果に繋がっても良し、外見の変革が結果に繋がっても良し、ということなんだろうと思う。
反面、違いがあるとすると、イメージを整えておくことは、周りを不快な気持ちにさせないという意味で、少し重要なことかもしれない。

妻との会話でも 「政治家」 はイメージ専攻の感が強いから、こういうコンサルが必要なんだろうという結論に。
少し考えてみるかね、パーソナル・カラーとブランディングを!


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