初めてインターネットなるものに触れたのは、大学生の時で、93年くらいだったと思う。
わざわざ講習会を受け、学校の端末を使用してアクセスした記憶がある。
その当時の、個人のホームページは、自分の家の犬とかただ乗っけているものが多く、
大して面白いものはなかったなぁと思う。。
その反面、ニュースグループと呼ばれるもの(掲示板みたいなものか?)があり、
カテゴリーごとのお題目に沿った会話で、大変にぎわっていた。。
その中で、お邪魔していたのが、fj.rec.fishingという釣りのニュースグループだったのですが、
釣りの達人と呼ばれるような人たちがおり、
読むだけでも勉強になって、アクセスするのがとても楽しみだった。
会話の場は、そのニュースグループから発生したメーリングリストの方に徐々に移行し、
私がニュースグループにアクセスすることもなくなってくるのですが、
年齢も職種も住む場所も違う人たちが、
インターネットを介して、つながっているところが面白かったな。
特に、自分よりも一回り上の年代の人たちが中心となっていたので、
その人たちから、いろんなエッセンスを得たのは大きかった。
あの当時は、ホームページ持っていますとか、メールアドレス持っていますと言う人たちは、
非常に少なかったけど、
いまや、うちの親でも普通にメールを使用している。。
世代を超えたつながりが、もっともっと増えたら面白いのになと思う。。