Q、ナムラタイタンの次走はどうなりますか?
また武豊騎手が乗るってコトはないですかね?






A、先日栗東に戻ってきたので、順調なら10月9日に東京で行なわれるペルセウスSあたりになるのではないでしょうか。

可能性の世界なので武豊騎手の騎乗が100%無いとは言い切れませんが、熊沢騎手のままだと思います。






Q、ローズキングダム、豊さんに乗り替わりと正式に発表があったみたいですが、やっぱりキミニアエタキセキ絡みが原因での変更なんですかね?
また、豊さんがローズキングダムに騎乗すると言う事は、神戸新聞杯、または菊花賞でのトゥザグローリー、もしくはアロマカフェの騎乗の可能性は無くなってしまうのでしょうか?
それとも、ローズキングダムはワンポイント的な騎乗で、菊花賞ではトゥザグローリーかアロマカフェに騎乗するのでしょうか?
自分は、ローズキングダムよりアロマカフェやトゥザグローリーの方が菊花賞で勝ち負けになると思っているので気になって仕方ありません。
オペペさん的には、どう思われますか?






A、キミニアエタキセキと直接は関係ないと思います。

たまたま武豊騎手が空いていた、陣営が武豊騎手に頼みたかった、武豊騎手も乗りたいと思った、という事だと思います。

菊花賞での騎乗馬は、アロマカフェ、ローズキングダムの2頭で、神戸新聞杯終了後に決めるそうです。

どちらも順調に菊花賞まで駒を進める事が出来るとは限りませんから、決定は最終登録付近まで引っ張るかもしれませんね。






Q、橋口調教師はジョッキーのせいで勝てないと言ってますが自分の調教の仕方が下手だとは思わないのですか?

いつのまにか木曜調教を辞めたり ポリトラックと坂路調教を行ったり来たりしたり 中2週で1週前調教をやらなかったり とても1流調教師とは思えない調教のぶれが目立つのですが?






A、確かに橋口先生は最近色々な事をやっていますが、あくまで「ブレている」のではなく「試行錯誤」していると考えています。

橋口先生自身も試行錯誤している事ですし、100%ジョッキーに責任を押し付ける人ではありませんから、自分も悪いとは思っているはずです。

ただ今回の小牧騎手の件に関しては、今年に入ってから小牧騎手が橋口厩舎の馬に乗った時の成績が88戦5勝で、ワールドワイドの降着も含め11回も1番人気で負けてしまっていますから、騎手のせいにされても仕方ないとは思いますし、小牧騎手も責任を感じているでしょう。

橋口厩舎も1990年にリーディングを獲って以来、悪くても全国20位はキープしていたのに今年はこれまで51位ですから、橋口先生も何かを変えなくてはと思ったんじゃないですかね。

ただ、小牧騎手は昔のように完全にチャンスが無くなるという訳ではなく、騎乗は減ったものの乗せてはもらっているので、結果を残して信頼を取り戻してもらいたいものです。






Q、ジューダの近況を教えてください。
次走はいつ頃になりそうですか?






A、地方に移籍して初勝利を目指すそうです。

移籍先はまだわかりませんし、次走もちょっと把握できていません。






Q、皆さんも質問されていますが橋口調教師の小牧ジョッキーに対する対応は勝負の世界だから仕方ないとはいえちょっと厳しくないですか?
私もリーチザクラウンの頃から橋口調教師の優柔不断さに不満でしたしローズキングダムに関しては小牧ジョッキーは上手く乗っていたと思います。豊ジョッキーにかわったからといって勝てるとも思いませんし。






A、上で数字を書きましたが、さすがに88戦5勝、1番人気を負かす事11回ですから、橋口先生も我慢している方だと思います。

まだチャンスはもらえているようなので、小牧騎手には巻き返してもらいたいです。

ローズキングダムに関しては、春1勝もできなかったのは事実ですし、菊花賞は実績のある武豊騎手に乗ってもらうという判断は仕方ないと思います。






Q、ある雑誌に豊騎手のことをトップジョッキーに変わりはないが昨年リーディングを奪われ2年連続長期欠場をし特に今年の休養は予想以上に長引き超人的な速さで復帰して驚かせた以前と比べるとカリスマ性も薄れオーナー、調教師も何が何でも武豊ということがなくなった…とありました。

私的に不愉快で新たなスター候補に三浦ジョッキーの名があがっていましたが今年あれだけの落馬事故を起こし勝ち星も伸び悩んでいるのになぜ三浦ジョッキーに期待する人が多いのでしょうか?
オペペさんのブログでも札幌の騎乗依頼が殺到しているなどありましたがそれだけ三浦ジョッキーは期待されているのでしょうか?






A、何が何でも武豊という事がなくなったというのは、確かだと思います。

三浦騎手に期待する人が多いのは、1年目に91勝、2年目に78勝もすれば当然の事だと思います。

落馬事故というのは誰もが起こす可能性のあるもので、三浦騎手も決してわざとやった訳ではありませんし、9頭落ちたというのも後ろにたまたま9頭いたからであって、三浦騎手の馬が9頭全てに体当たりした訳ではりありませんから、先週国分恭騎手が起こした4頭落馬も、三浦騎手が起こした9頭落馬も、同じ落馬事故に違いはありません。

確かに物凄く上手い騎乗をするとは言えませんが、ジョッキーは勝ち星が全てと言っても過言ではありませんから、今年は苦しんでいますが過去2年の貯金が活きているという事でしょう。

来年、再来年と同じような成績が続くようなら、徐々に期待が薄れていく可能性もあるかもしれませんね。






Q、よく調教タイムで“ラスト1Fエラー”というのを見ますがエラーとゆうのはどういうことですか?






A、坂路調教の場合は、機械で調教タイムが自動計測されているので、機械の誤作動などで時計が記録できなかったという事です。

馬のゼッケンに装置がついているので、調教中にゼッケンが著しくまくれ上がってしまったりすると、よくエラーが起こります。

坂路の上にいると、騎乗した助手さんやジョッキーが

「ゼッケン、ベローンてめくれ上がってたわ。たぶん、時計出てないかもなー」

などと言いながら上がってくる事がよくあります。

坂路以外の場合は手動計測ですから、モヤで見えなかったなど、時計が取れなかったという事です。






Q、先週の回顧はもうしないんですか?






A、すみません、最近あまり時間がなくて…。

出来る時にはやりたいと思っています。






Q、エノクはなぜ和田騎手になったのでしょうか?






A、和田騎手が空いていたからじゃないですかね。

当初は武豊騎手でしたが、乗り鞍が増えすぎたため断ったんじゃないでしょうか。

まあ、急な事だったので、詳細は把握していませんが。






Q、四大競馬場でも東京と阪神競馬の同時開催というのがありません。
あってもいいと思いますがどうでしょう!






A、四大競馬場の中でも東京、阪神というのは設備の充実度がトップクラスですから、開催を分けているんじゃないでしょうかね。






Q、オペペさんは、ツイッターはやらないんですか?
“なう”だと見落としてしまうことが多くて…






A、やろうかと考えた事はあるんですが、ブログとツイッターを両方やると、必ずどちらかが疎かになる気がするので。

とりあえず、ブログと、おまけでついているなうだけにしています。






Q、お忙しいとは思いますが、もし可能でしたら、日曜阪神5Rの新馬戦の回顧をお願いします。

評判馬が揃うので非常に楽しみにしています。






A、1000m通過63秒8というかなりのスローペースで、上がりの勝負になりましたね。

勝ったビップセレブアイは、終始先団の内々でロスなく競馬を進め、3コーナーで各馬が動きたくなるところでもジッと我慢して動かずにいました。

それが直線での末脚に繋がりましたし、仕上がり自体も他馬と比べてもかなり良かったと思います。

人気で敗れたリフトザウイングスは、力を出し切って負けたというより、気性的な問題なのかなと感じました。

周囲に馬がいるのを嫌がるというか…。直線でも前に馬がいてブレーキをかけているようにも見えましたし…。

実戦を使って慣れてくれば、もっとやれると思います。

ヴィジャイは、スタートの大出遅れと、4コーナーで大外を回ったのが敗因でしょう。

もう少し上手い競馬が出来るようになればすぐにオープンまで行けると思っていますし、注目馬として紹介したのは間違っていなかったと、2戦目以降で証明してくれると思っています。