即日融資を掲げているブラックでも審査にOKがでるキャッシング業者はとても多いですが、あくまで最短での対応で即日と思っておいた方が良いでしょう
これはブラックの中にも色々属性があって、それぞれで返済リスクが違うというところが一番大きいと思います
極端な例でいえば同じブラックでも多重申込は収入状況などの関係もあったでしょうけども消費者金融に大して何らダメージは与えていません
しかし破産ブラックなどに代表される残債整理によって借金を減らした方だと明確に消費者金融にダメージを与えているということになるわけです
大手と違いブラックOKな金融業者というのは中小規模のところになりますので、一定の基準で判断して通過した方全員に貸すということはしていませんので、枠数というものが存在しています
このような状況で残りの枠数１の時、破産ブラックの方が申込んできたものの普段なら申込ブラックの利用者がコンスタントに申込んでくると分かっている業者はどういう対応をするでしょうか？
答えは「あくまで最短即日と謳っているので破産ブラックを待たせる」ということになります
そして程度の軽い申込みブラックが審査を依頼してきたら、そちらに貸しますしこなければ時間を置いて破産ブラックに貸すでしょう
シンプルに書くとこのようになりますが、実際はもっと複雑に色々な条件を組み合わせてやっていると思いますが、私は中小金融の従業員ではないので詳しくは分かりません
それでもただでさえ貸せる枠数が決まっているのに返済リスクが大きい利用者に対して積極融資することは会社経営においてあり得ないことになりますし、私も待たされた経験があるので間違いなく行なわれているでしょう
これを回避する方法としては重いブラック歴を持つ方は最初から利用者の少ない小規模金融で審査を受けるという選択肢がオススメです
なぜかというと大手は非ブラックに融資、準大手はブラックの中でも履歴が軽い方に貸す、といったように会社の規模感が大きいところから軽い金融事故歴の方がどんどん借りていきますので、規模が小さいところほど重い履歴でも通る確率が上がっていくということになるからです
収入などその他の条件で問題が特にないのであれば、この方法を使うことで金融事故歴が重い状態でも即日融資を受けることは可能といえます