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The Myth of India's Independence
インド独立の神話
April 15, 2012
初代インド首相パンディット・ネール(1889-1964)は、フリーメーソンとイルミナティの提灯持ちだった。 彼は、いろいろな意味で、マウントバッテン卿と妻パメラとねんごろな関係であった。
by "H"
(henrymakow.com, reprised from 2004)
(再掲、初出2004年)
20世紀最大のイルミナティ・プロジェクトは共産主義だ、ということは承知ずみである。 イルミナティは、工作員のA.Oヒューム(A.O Hume)とウィリアム・ウェダーバーン(William Wederburn)を介入させインド国民会議派の成長を促した。 独立インドの創成という着想は、ソビエト連邦の代用にするつもりだったのだ。
この目的を抱いて、インド・フリーメーソン団は、インド地元のメーソン工作員の訓練に惜しみなく働いた。
公式のフリーメーソン・ウェブサイトによれば以下の名前があげられる、「スワミ・ヴィヴェーカーナンダ(Swami Vivekananda:カルカッタのアンカーアンドホープロッジにブラザー・ナレーンドラナート・ダッタという名前で1884年入会)。モーティ. ラール・ネルー(Motilal Nehru:カーンプルのハーモニーロッジ:パンディット・ジャワーハルラール・ネールの父でありインディラ・ガンジーの祖父)、ラージャーゴーパーラーチャリ(C. Rajagopalachary:インド総督)、ラマスアーミーアイヤー(C. P. Ramaswami Iyer:トラヴァンコール藩王国の大臣)、P V Cheriy博士(マハラシュトラの知事)とファフルッディーン・アリー・アフマド(Fakruddin Ali Ahmed:インドの大統領)」
Swami Vivekananda(1863-1902)
Motilal Nehru (1861 – 1931)
C. Rajagopalachary(1878-1972)
C. P. Ramaswami Iyer(1879-1966)
Fakruddin Ali Ahmed(1905-1977)
この「独立インド」をソビエト連邦勢力圏に明け渡すことがイルミナティ計画の最優先事項とされてから、イルミナティ工作員ヘレナ・ブラバッキーは神智学協会(Theosophical Society)をインドに設立した。 目的は、二通りあった。 第1に、ブラバッキーはロシアを攻撃するという計画のもと全東ヨーロッパとドイツが共産党に譲渡される結果となったナチスを創成するための鉤十字とアーリア民族の理論を掘り起こすことだった。
第2に、神智学協会はインド国民会議派(Indian National Congress)を介してインド独立運動の調整をした。 当時でも、ブラバッキーと「ロシア人」の噂は広まり始めていた。
Helena Blavatsky(1831–1891) Annie Besant(1847-1933)
重要な神智学活動家は、アニー・ベサント夫人だった。 彼女は、英国に背いていたにもかかわらず、不思議なことに罰せられずに済んでいた。 ひとたびインドの独立運動を分析するなら、英国がインド国民会議派(INC)の反感を買うよう徐々に仕向けられているのに、彼らの要求に屈服していることに気がつく…ところが事実は、INCへの権力の移譲は、予め決まっていたのだ。
あらゆる尊敬の的、ムハンマド・アリー・ジンナー(Mohammed Ali Jinnah)、一滴の血を流すことなく、刑務所に行くこともなく、全イスラム教パキスタンのために委任された英国の教養のある弁護士、そのインド国民会議派のリーダーが偽物であったのを理解してほしい。
Mohammed Ali Jinnah (1876- 1948)
最後のインド総督、マウントバッテン卿は、ロスチャイルド家と関係があった。 彼はパキスタンがソビエト代理のインドにもたらすはずの脅威を認識していた。 独立インドにインド洋の島々を含めより多くの大陸が分け前として渡されることを保証した。 まず最初にパキスタンに境界地区(大虐殺されイスラム教徒に改宗した対象区)とパキスタンに割譲すべきイスラム教徒カシミール地区の95%が選ばれた。
インドが解放された瞬間は、ロンドン所有の「大英帝国の時(Hour of the British Empire)」として知られているが、プライベートな儀式とは知られていない。
さらに、ロスチャイルド所有のブリテッシュ・ペトロリウム(BP:英国石油)は全インド沖合の石油に対する無制限の権利を保障され、それは今日まで有効である。 それらのことから、インドの自由の戦士スバス・チャンドラ・ボーズ(Subhash Chandra Bose)の死/失踪の背後に、国際主義者(internationalists)がいたと信じられている理由である。 彼は、独立後、神智学者(Theosophist)に訓練されたネールの人気に匹敵するものになっていた。
ネールと違っていたのは、ボースは英国人に反撃するために日本人に捕らえたインド人捕虜を指揮して最前線にいたことだ。 彼の死は謎のままであるが、ネールが全インドの制御を確実にさせたのはイルミナティによるものだ。
会議派が多数のフリーメーソンと神智学者から成っていたことで戦略上重要な大陸のインドが常にソビエト連邦のまるごと同盟国であることを確実とした。
インドを含む後の多くの共産主義国は、「非同盟諸国運動(non aligned movement)」の組織に入った。 ソビエト連邦と同盟したまま、核兵器の部品を含め、アメリカにある彼らの財団を非課税にし、国際主義者から巨額な融資を受けた。 カナダ型重水炉さえ、インドを代理としてソビエト連邦に道を開いた。 インドのすべての武器は冷戦状態であるにもかかわらずロシアの技術で調達された。 イルミナティはどんな形であれパキスタンを後退させるのを非常に嫌ったからだ。
パキスタンでアフガニスタン向けに限定量のアメリカ型小銃が製造されたが、米国大使がそれを監視していたことと、パキスタンの大統領、ジア・ウル・ハック将軍(General Zia ul-Haq)が同じように飛行機墜落事故で死亡したことを覚えておいてほしい!
General Zia ul-Haq(1924-1988)
もしソビエト連邦がアフガニスタンの横断に成功するなら、インドはパキスタンの排除を含め大きな利害関係があった。 国連がインドの違法な侵入とゴアの併合を見て見ぬふりをした点に注意すれば興味深い。 これは、国連がイルミナティ計画を促進するためにつくられたということを証明しているからだ。
もちろん、インド独立の道化芝居はぼんやり者には決してわからないだろう。 その体制をつくろうのに従ったのは、例えばBBC映画、「ガンジー」(1984)とラリー・コリンズ(イルミナティ、コリンズ家の血流)の「Freedom at Midnight」(1975)。 インド人に関しては、およそ10億もの人口がいるにもかかわらず、彼らはあまりに餓えて、憎しみに取りつかれて、いつになったら唯物論だと理解できるのか。 あるいは、手を組めば世界でも強力になることからインドを決して見下せない。 むしろ、それは1000年に及ぶ伝統を象徴する。
インド政府がコミンテルンでなく正真正銘の共産党になった本当の農民階層を平然と弾圧した点に注意すると興味深い。 ソビエトからインドへの援助は、決して中断されなかったということだ。
ソビエト連邦崩壊の後、イルミナティは騎兵を変更した。 ヒンズー・ファシスト・インド人民党(BJP)を選び国民会議派を捨てたのだ。
この党を決して管理しているわけではないが、これはイルミナティが影響力を行使するのに最も近かったからだ。 国連と世界メディアは、ヒンディー教徒のごろつきどもに5000人ものイスラム教徒一般人を生きながら焼き殺されたことを見て見ぬふりをした。
インドが最近の核爆弾実験を行ったあと、パキスタンの原子炉の先制攻撃に乗り出す状況でイスラエルの戦闘機が見受けられることから、イスラエルはインドと親しい関係にある。
この事件が明るみに出たことでパキスタンの同盟国、中国を怒らせ、戦闘機の完全な編隊をパキスタンに贈与した。
国民会議派の最近の復活は、イルミナティ計画を台無しにした。 イルミナティ国連の世界政府の創設のもとで、恐ろしい戦争は中東だけでなく同様に近隣諸国にも要求されるだろう。
アジアにおいて、インド/台湾/韓国 対 パキスタン/北朝鮮/中国との戦争を見るかもしれない。 それが偶然核戦争というかたちでの虐殺なら、国連統治の世界政府への道を開く助けになる。 その目的のために、イルミナティは最近、後退しているヒンズー・ファシスト(BJP)党の立ち直りに取り組んでいる。
【翻訳:タドン】
参考;同文に写真をつけた他の英文サイト
The Myth of India’s Independence.
作成: India for Sale 日時: 2012年4月17日
http://www.facebook.com/notes/india-for-sale/the-myth-of-indias-independence/407765172575152