点と線に近い内容です。

 まずは、ゴールデンウィーク中の話題から。
 今のところ、ブルームバーグのみで見つかる記事です。






 トヨタのリコール騒動に端を発した 一連の大騒動。

トヨタが急加速の損害賠償訴訟で勝訴-米連邦地裁

更新日時: 2012/05/05 14:05 JST

  5月4日(ブルームバーグ):トヨタ車の急加速問題で米国内の所有者がトヨタ自動車を相手取って損害賠償を求めていた裁判で、米カリフォルニア州の連邦地裁は4日、フロリダとニューヨーク両州での大半の訴えを退け、トヨタ勝訴の判断を下した。原告はトヨタがこの問題に関連した不具合を修理もしくは情報開示しなかったため、保有する同車の経済的価値が低下したなどと主張していた。

同地裁のジェームズ・セルナ判事は、フロリダ州の原告は意図しない急加速を実際に経験していない限り、経済的損失をめぐってトヨタを訴えることはできないと指摘した。これは4月示した暫定判断に沿った内容で、ニューヨーク州の原告についても、急加速の経験や保有する車を売買しようとする際に測定可能な損失が生じなかった場合には、訴えを起こすことはできないと判断した。

リッチモンド大学(バージニア州)のカール・トビアス教授は、今回の判断は両州の原告による「経済的損失に関する訴えの大半」に適用されると指摘するとともに、「原告適格者は非常に少なくなるとみられることから、共通の当事者グループ(クラス)に一本化するのは一段と難しくなる」との見通しを示した。

両当事者側の弁護士は4月23日の弁論で、こうした判断が下された場合、数百万人のトヨタ車オーナーは提起した訴訟を断念することになろうと話していた。セルナ判事はこれに先立ちカリフォルニア州の原告は意図しない急加速の経験がなくても、同州法に基づき経済的損失を請求できるが、他州では適用できないとの判断を示していた。

原告側弁護士は「失望」

原告側主任弁護士、スティーブ・バーマン氏は4日電子メールで、「セルナ判事が当事者グループのメンバーに対し、カチカチ動く時限爆弾を運転してから訴えを起こすように求めたことに失望している」とした上で「数千件の事故」や「トヨタが修理できないことなどを考慮すれば、われわれはニューヨークやフロリダ州の裁判所が同意するとは思わない。これらの州の最高裁に持ち込むつもりだ」などと語った。

一方、トヨタ側はこれまでのところ、この日の判断に関するコメントを明らかにしていない。

トヨタは意図しない突然の加速が引き起こしたとされる事故などの報告を受け、09年から米国で少なくとも800万台をリコール(無料の回収・修理)した。その後米国では、トヨタを相手取り、経済的損失や死傷事故の賠償を求める数百件の訴訟が起こされている。

原題:Toyota Gets Most Florida, New York Speed-Up Claims Dismissed(1)(抜粋)


↓元記事 ブルームバーグ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M3DP2E6TTDS001.html


 訴訟はカリフォルニア州(CA州)が、一番重要な案件を抱えていました。
 それにも関わらず、トヨタ勝訴の報道はブルームバーグでしか見つけられません。






 期間的にも長い訴訟になり、こちらの記事と勘違いし易いかと思われます。





 昨年(2011年4月)、ニューヨーク州(NY州)で、トヨタの勝訴判決が出ました。

急加速問題でトヨタ勝訴 NY州裁判所、初の決定

2011年4月2日11時27分

 トヨタ自動車の車に不具合があったため、急加速して事故が起きたなどとして、多数の車所有者らがトヨタを訴えている訴訟のなかで初の決定が1日、ニューヨーク州の裁判所で下され、トヨタの勝訴となった。

 この訴訟は2008年にニューヨーク州の医師が起こしたもの。05年にトヨタの米ブランド「サイオン」の車を運転していて事故にあい、フロアマットや電子制御部分に問題があって急加速が起きたと主張、損害賠償を求めていた。電子制御の問題については裁判の途中で取り下げられ、1日には陪審団がフロアマットの問題も退けた。

 トヨタ車の「意図しない急加速」を巡っては、カリフォルニア州の大規模な集団訴訟を筆頭に、全米で多くの訴訟が起こされている。医師の車はトヨタが実施した大規模リコール(回収・無償修理)の対象になっていなかった。(ニューヨーク=山川一基)


↓元記事 朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/car/news/TKY201104020150.html


 こちらの記事でも、カリフォルニア州の大規模な集団訴訟を筆頭に、全米で多くの訴訟が起こされている。

 と強調されている。
 
 つまり、NY州の判決よりもCA州の判決の方が、一連の訴訟に関して山場になることが分かる。






 一応の救いは、こちらの報道はされた。





 しかし、2012年1月の話。

トヨタ車電子制御、再び「シロ」 米アカデミー調査結果

 【ニューヨーク共同】09~10年のトヨタ自動車の大規模リコール(無料の回収・修理)に発展した急加速問題について調査していた米科学アカデミーは18日、トヨタの電子制御システムに問題はなかったとの調査結果を発表。

 昨年2月に米運輸省も欠陥はないとの見解を示しており、今回の発表で、トヨタの電子制御をめぐる調査は終了したことになる。

 アカデミーはトヨタの問題について、欠陥がないとした米道路交通安全局の調査は「正当化される」とし、電子系統の欠陥を一貫して否定していたトヨタの主張を認めた。アカデミーは運輸省からの依頼を受け調査委を設置。15カ月間調査を行った。
2012/01/19 09:53 【共同通信】


↓元記事 47News(共同通信)
http://www.47news.jp/CN/201201/CN2012011901000828.html


 これで公的・科学的に、トヨタが白だと判定された。






 私個人は既に知っていたのですが、トヨタ騒動の背後には、こちらの団体が絡んでいると米国側から告発されています。





 代表的な例です。

3.- It is not difficult to prove, because the most of these names are now PUBLIC; you will be able to see
False complaints against Toyota // Falsas quejas en contra de Toyota
米国トヨタへの苦情の多くが在米韓国人によるものだと米国人が告発。


↓YouTUBE 『 False complaints against Toyota / Falsas quejas contra de Toyota (TODO UNA FARSA) False 』

http://youtu.be/W7G-FGL4el0

how more than half of the complaints were made by S.Korean people in the US. If we take the huge Anti
Japanese brainwashing in S.Korea into consideration and how corrupt is the government and hyundai,
I'm pretty sure, hyundai (the first car maker to appear on tv bashing Toyota) is behind those complaints.
And now, check the serious defects of HYUNDAI, by its government. Now, sad to see the last bad
results of a decent, humble, reliable, honest and GOOD car maker (Toyota) because of third parties, because
of dishonest, dirty people. The worst is, those S.Koreans (not the whole S.Korean population at all) are
involving good S.Korean people.

3.ほとんどの名前が公表されているのでその事実を証明するのは簡単だ。
それによれば、かなり多くの苦情が在米韓国人によるものであることがわかる。
韓国に於ける大規模な反日洗脳教育、そして韓国政府とヒュンダイが如何に腐敗しているか
ということを考えると、私はヒュンダイ(一番最初にテレビでトヨタバッシングを始めた自動車
会社)がこれらの苦情の背後にいることを確信する。
さあ、韓国政府に保護されているヒュンダイの重大な欠陥を暴こうじゃないか。
まともで謙虚で信頼性があり正直で善良な自動車会社であるトヨタが不正で卑怯な人々
の罠にかかって引き起こされた最近の気の毒な事件。それらの不正な韓国人(全部ではない)
が普通の韓国人を巻き込んだこともまた最悪だ。


↓元記事 ★厳選!韓国情報★+α 「米国トヨタへの苦情の多くは在米韓国人によるものだった!?」
http://blog.goo.ne.jp/pandiani/e/7fd41f2ead0ef57688365953162d909d


 ウソやデマだと思うなら、英文サイトで調べてみて下さい。
 全てを読むのが、大変な量の告発サイトが見つかります。

 まだ、この文面は非常に紳士的であることを付け加えておきます。






 既にお気付きだと思われますが、米国大手メディアもトヨタ騒動に関して在米韓国人ネタには触れません。
 (どこかが、勇気を出して触れたかもしれませんが・・・)

 つまり、肯定も否定もしていません。
 裁判なので、原告側のリストをみれば、直ぐに分かる話です。
 
 しかし、そのリストをインターネットで公開することは、日本でもアメリカでも罪に問われます。

 因みに、ヒュンダイの外資率は50%以上が外資です。


 これは、経済戦争です。
 そして、日本のマスコミは応援していません。






<おまけ>

停止していた車が急発進しブレーキ効かずに激突! ヒュンダイ「運転手の不注意が原因」

2012.05.12 06:55:04 記者 : ソル

$オオルリのブログ

停車中に車が急加速しだすという非常に怖い事故が発生。その一部始終をドライブレコーダーが捉えており加速から激突まで終始観ることができる。

停車していた車が急に動き出し赤信号を突っ切りながら道路を暴走、運転手は必死に車を止めようとするがブレーキが効かないことに気づき、ハンドルで前方の車を避けながら「どうしよう」とうろたえている。しかし車の加速は衰えること無く、前方に停車していた車に激突し66歳の男性と助手席に座っていた64歳の妻が重傷。
またこの事故により6台の玉突き事故となり15人が重軽傷を負った。

運転手は「ヒュンダイ製の車が急発進し、ブレーキが効かなかった」とコメント、一方ヒュンダイ側は「今までの急発進は運転手の不注意が原因」とコメントしている。今回の件については国立科学捜査研究院が調査するとしている。

↓元記事 ガジェット通信
http://getnews.jp/archives/209903



 こちらが衝撃的な、ドライブレコーダーの映像。
 恐らく、今後の裁判の証拠映像になる。

↓YouTUBE 『 (대구앞산순환도로) 급발진 YF소나타 』

http://youtu.be/YgtUDFhOiHc

 トヨタ車よりも、かなり確実な映像と思われますが・・・。
 こちらもTBSで報道された形跡が見受けられましたが、他では見当たりません。


     ◇   ◆   ◇


 完全に左車両の挙動がおかしい。

↓YouTUBE 『 Hyundai sonata sudden unintended acceleration 』

http://youtu.be/H7X4qWaAadA






 最後の最後に簡単に。
 
 トヨタ車は報道しておいて・・・。
 
 ヒュンダイ車は報道しない?


(´・ω・`)? 日本国なのに?


これが、グローバリズムなのでしょうか?