2012-05-08 23:55:00

韓国輸出入銀行の窮状 と 韓国貯蓄銀行4行が営業停止処分

テーマ:国際問題
 なぜ?韓国の金融危機を日本の大手メディアは報道しないのか?

 私は以前から、警告してきている。
 この記事の後半に、韓国の金錫東(キム・ソクドン)金融委員長が、韓国の金融市場対応態勢を「注意」から「警戒」へとレベルを引き上げている。

 【関連記事】: TPP問題 その1 工業?農業優先か? 実は24分野もある・・・

 外部参考サイトは、こちら。

 ↓ロイター(日本語版) コラム:欧米マネーの中韓脱出、「静かな危機」の警鐘か
 http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPJAPAN-23472020111004






 日本の大手メディアは、サムスンの好調ぶりばかり報道する。日本企業が売り上げで抜かれたなど。
 それは事実だが、サムスンすら先は危ういことを報じない。
 
 今回は、サムスンはノータッチ。

 まずは、8日の報道から。






 一概に判断出来ないのだが、以下の判断が可能。

 ・ ウォンの価値が、無くなろうとしている。
 ・ 国内や海外からの資金調達が、困難になっている。

 どちらにしても当たっていれば、もはや危険レベル。しかし、日本の大手メディアは報道しない。

韓国輸出入銀行、サムライ債主幹事にBNPパリバ・大和・ドイツ・JPモルガン・みずほ指名=市場筋

 [東京 8日 ロイター] 市場筋によると、韓国輸出入銀行は8日、発行を検討しているサムライ債(円建て外債)の主幹事にBNPパリバ証券、大和証券、ドイツ証券、JPモルガン証券、みずほ証券を指名した。発行額などは未定。


↓元記事 ロイター通信(日本語版)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK079789420120508


サムライ債主幹事に指名された証券会社と本拠地
証券会社名本拠地
BNPパリバ証券フランス
大和証券日本
ドイツ証券ドイツ
JPモルガン証券アメリカ
みずほ証券日本


 サムライ債とは、極端に説明すると債権(借金)を円建てにしようとのこと。ウォンが暴落する可能性を見越している。
 仮の話だがウォンが暴落すると、必然的に借金帳消しに等しい状況に陥る。下手すると、高利回りを謳いながらも債権が紙切れになる可能性もある。


 表をよく見れば、中国・韓国は一つもない。
 BNPパリバとJPモルガンは世界的に絡むとは言え、イギリスもない。

 指名しただけで、どこかが了承した話でもない。






 邪推とも思えないのは、2011年11月に朝鮮日報が韓国輸出入銀行による日本の個人投資向け「ウリダシ債」を発行した報道をしている。



 


韓国経済、韓国輸出入銀、日本でウリダシ債発行へ

韓国輸出入銀行は、来月半ばにもウリダシ債(非居住者による日本の投資家向け外貨建て債券)を発行する計画だ。日本の個人投資家を対象にしたもの で、発行規模は400億円以上を見込む。3‐6年物で、通貨建ては豪ドル、ニュージーランドドル、ブラジルレアル、トルコリラを予定している。

これまで韓国の企業や銀行はサムライ債(円建て債券)、キムチ債(韓国企業が韓国国内で募集する外貨建て債券)などで、日本の機関投資家から資金を調達してきた。これに対し、ウリダシ債は主幹事を通じ、個人投資家向けに販売されるのが特徴だ。

ウリダシ債は、発行体としては、資金調達費用が少なくて済むメリットがある。個人投資家は機関投資家に比べ購入単位が小さく、期待利回りも低いため、相対 的に低金利での起債が可能だ。

輸出入銀は今年1月、韓国の金融機関としては初めてウリダシ債を発行した。発行条件は4年物で、金利は年1.05%だった。 日本の4年物国債の利回りが0.28%だということを考えると、日本の投資家にとっては魅力的な投資商品となる。

これまでウリダシ債を発行できたのは、信用格付けが最高クラスの銀行や世界銀行などに限られていた。韓国の発行体によるウリダシ債発行が可能となったのは、日本の投資家の韓国経済に対する見方が変わりつつあることを示している。

(Chosun Online | 朝鮮日報 )


 見方が変わりつつある?
 単に洗脳されているだけだろ?






 このときの募集額は400億円。
 一般で考えると凄い額だが、国家間の輸出入で考えると大した規模でも無い。
 
 2011年11月からわずか半年で、今度はサムライ債を発行しようとしている。
 もはや資金が集まらないことが、容易に推測出来る。


     ◇   ◆   ◇


 話は変わって、こちらも深刻な話。

 韓国の貯蓄銀行トップを含む、4銀行が営業停止処分になった。






業界首位のソロモンまで、貯蓄銀行4行が営業停止処分に

MAY 07, 2012 06:33

貯蓄銀行業界1位のソロモンをはじめ韓国(ハングク)、未来(ミレ)、ハンジュなど貯蓄銀行4行の営業が6日午前6時から停止された。昨年1月、1回目の貯蓄銀行構造調整で釜山(プサン)貯蓄銀行など9行、昨年7月の2回目でトマト貯蓄銀行など7行に続き、今度3回目に4行の営業停止処分を下したことで、金融当局が推進してきた一連の貯蓄銀行構造調整作業が一段落した。

金融委員会は6日、臨時会議で金融監督院の検査結果と経営評価委員会の審議結果を土台にソロモンなど貯蓄銀行4行を不健全金融機関に指定し、同日から6ヵ月間の営業停止措置を下した。

今回営業停止の処分を受けた4行は、満期到来の手形決済や融資期間の延長など一部業務を除いたインターネットバンキング、窓口を通じて預金取引などほとんどの業務を11月5日まで行うことができない。営業が停止されても元金と利子を合わせて5000万ウォン以下を預金した客は全額保護される。しかし、5000万ウォン超過預金者や劣後債投資者は一部被害が避けられない。

4行の5000万ウォン超過預金者(法人を含めて)は8100人で、超過金額は121億ウォンだ。また、劣後債投資者は7200人、投資金額は計2246億ウォンに達する。

金周顯(キム・ジュヒョン)金融委事務処長は、「今度の措置で昨年から取り組んだ貯蓄銀行業界に対する構造調整が一段落した」とし、「これからは市場による常時構造調整システムが働く」と話した。


↓元記事 東亜日報
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2012050779208


 金融機関を停止して整理しているのだが、利用者の損失が今後も膨らむ可能性がある。






 因みにこの内容を、日本のメディアで見つけたのは、MSN産経ニュースだけ・・・。






韓国4金融機関の営業停止 背任などの疑いで捜査へ

2012.5.6 22:22 [韓国]

 韓国金融当局は6日、日本の信用金庫に近い「相互貯蓄銀行」4行を営業停止処分にした。韓国では昨年、多くの相互貯蓄銀行で放漫経営により財務状況が悪化していることが表面化し、既に16行が整理されている。

 地元メディアによると、今回処分された「未来相互貯蓄銀行」の会長は3日、200億ウォン(約14億円)を引き出し船で中国へ密航しようとしたところを拘束された。検察などは4行の経営陣に対し、背任や政界ロビー活動などの疑いで捜査を本格化させる見通し。

 金融当局は、4行のうち未来相互貯蓄銀行を含む3行は健全性の指標である自己資本比率が1%に満たず、残る1行は負債が資産を上回っていることを確認した。(共同)


↓元記事 MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120506/kor12050622230004-n1.htm


 韓国金融の荒廃ぶりが目に浮かぶ。金融機関のトップが詐欺師だったと思って良い。

 まだ、書いているだけマシな状態。






 少なくとも、他意はなく、冷静に韓国もしくは韓国企業との取引を止めた方が賢明。

 金融商品で、韓国関連商品を勧める営業マンは”担当を変えてくれ”の一言で良い。

 円高で海外進出を検討している経営者に、韓国を勧めるコンサルタントは 要注意






 最後に、銀行停止による”取り付け”騒動


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 この写真を見ても、かなりの騒動だったことは容易に想像できる。
 なぜ?報道されないのか?


 日本もこうならないように、祈るのみ・・・
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