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僕ね、ボクシングの会場に行って結構ガッカリさせられてるんです。
たまたまかもしれませんが、キックボクシングを見に行って、このパターンの嫌な気持ちになったことはない…という記憶を遡って書きます。
僕の記憶では、バルコニーは嫌な記憶がある。
フジテレビが、ガッチリとスペースを取ってバルコニーを埋めていた記憶がある。
これ、おかしくないですか？
仕事を早く切り上げて、
急いでバルコニーの場所確保を目指すコアなファンとかいるでしょ？
なのに、そのファンはないがしろですか？
僕は、バルコニーから見る派ではないけど…「なんか、違うなー」と思いました。
この間の井岡一翔の試合も、立ち見売り切れとなっていながら、バルコニーも空いてたって聞きました。
少しでも高値で売りたいという事ですか？
不親切な運営だなと思いますね。
あと、西側・東側の席をほぼ関係者席にしてて、北・南しかファンは見ることの出来ないという販売方法。
「関係者席」「ご招待席」という冠のもと、やっている行動は、
ファンにいい席を与えないという、低いレベルの運営。
おまけに、その「関係者席」という貼り紙がある席が、全然座ってない。
座ってる人も、声援の一つも出さないですよね。
「そりゃー、熱も生まれないわなぁー」なんて思いましたよ。
普通、後援会の人なら、一番声を出して声援を送るのに…あれは誰が座ってたのだろう？？
そんなに身内が大事で、ファンは大切じゃないのか？
ファンは、おまけか？
仕事を無理やり切り上げて、
明日の仕事の効率が悪くなるのをわかって、
サービス残業時間が増えるとわかって、
会社や得意先の人に詫びて、
金を出して、
会場に楽しみにして行った結果これだったら、
嫌じゃないですか？？
運営してる人間や連盟は、関係者。
関係者ゆえに、お金を出して見に行ったりしてないのかな？
アマチュア大会だったら、基本的に身内が多くて当然だからいいんですよ。
違うでしょ？？
だから僕は、ボクシングの会場に行くのは相当注目度が高い試合じゃないと足を運ばなくなったんです。
ジム運営してて興行主でもある方。
そして運営に携わっていらっしゃるボクシング連盟の方々。
良かったら、ボクシング以外の興行を観戦に行くのをお勧めしますよ。
何か感じるはずです。
僕は、UFCやKrush、RISE、NJKF、REBELSなどを会場観戦に行っても、こういう感覚になった記憶ありませんね。
むしろ、感心しますよ。
僕は学生の頃、サッカーのイベントや野球の試合におけるドームでのアルバイトもしてましたけど、感心できる事はありましたよ。
それに比べて、、、。
あと、◯◯興行における八百長の判定とか、まかり通ってますよね。
最近、聞きましたよ。
六島の興行が、ずいぶん酷い判定だったと。
向井選手は明らかに負けてたのに、普通にインタビューしてたと。
その時の八百長判定をしたジャッジは何も処分も無いんでしょうね。
他にも…って、これ以上は止めておきます。
そういう事をおかしいと管理するのが連盟の方ですよね？
「いや、そういうものだから…」で終わらせていいんですか？
「ファンなら、会場に足を運んで下さい！」
「会場に来て、声援を送ってくれてこそ熱が生まれるんです！お願いします！」
「会場に足を運ばなくて、何がファンだ！？」
なんていう空気を感じるボクシング界。
その割に、ファンをないがしろにする運営・八百長判定。
見に行きたくならない状況を作ってるのは誰だよ！？
って言いたい人、きっといますよ。
だから僕は、キックやムエタイは会場に見に行くんです。
僕以外にも、そんな考えのファンがいる事を理解して下さい。
「エキサイトマッチだけで見れたらいいよ」って思う人が普通とさえ僕は思っちゃいますからね。
そういう面をよくご一考頂いて是非、他のプロスポーツイベントをお金を出して見に行ってください。
最後に。
総合格闘技を引退された長南亮会長(殺戮ピラニアですね)さんは、キックのREBELSに選手からチケットを買って観戦に来られてたみたいです。
このあたりの人なら、招待で入れるのに。
理由は、簡単ですよね？
プロイベントとは何か？を感じ取りたかったからこそ、新鮮な気持ちで見に行きたかったというのが分かるじゃないですか！
これなんですよね！！
ジムもされてる中、アマチュア大会やプロイベントも最近行っている長南亮さん。
素晴らしいと思ったので、それも書いておきます。
おわりー