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ウィキペディアで見ると、なるほどなと思う。
30戦 全勝 22KO 無敗
素晴らしい戦績!強いとは思うんだけど、この王者が長く君臨し続けることは無いんじゃないかと僕はみている。
アップスタイルで、パワー(パンチングパワーと前進する押しの強さも含む)を売りにした素直なボクシング。
身体も、ちょっと固そうに見える。
ボクシングの幅というのも、あまり感じない。
周辺にいる王者である、例えばアンドレイドとかセルヒオ・マルチネス(そろそろ引退するだろうけど)、あとメイウェザーなんかと戦ったら、幅のあるボクシングを見せ付けられ、空転させられて終わっちゃうんじゃないかと思う。
なので、僕は長期安定政権を確保できるボクサーには見えにくいと感じてます。
ただ現時点の村田諒太が戦ったら、どうだろうか?
面白い試合になると見える(プロモーションが違うから実現不可能だろうけど)
前進していきつつ、リードジャブを打って、村田諒太が来ると見たら右ストレート!
村田が、もし下がっても右!
とにかく右を強く出して、慌てさせるかなと。
別に右は、ストレートだけでなくアッパー・フックなど直線系以外のパンチも全部強い。
足の使い方は、前後が大半のイメージで。バックステップでかわしても、ここでも右!!
この右のパンチに自信があるとはいえ、相手の出て来方によってアッパーなどのカウンターを決める器用さも兼ね備えている。
しかも、パンチを振るう時は結構思い切り振って来る。
相手からのパンチを受けても、右を打ち返す。
真っ向勝負なスタイルを選ぶには危険な選手、それがピーター・クイリンていう評価です。
力でねじ伏せようとする王者を空転させて、レバーブローで削っていき、クイリンが強引に出てきた所に得意の左のボディと見えない角度からの右アッパーなどを決められるか…が、カギとなるだろう。
あくまで、現時点の戦力的な予想では村田諒太では判定まで粘れたとしても勝てないのが現実。
話を戻すと、村田諒太が王者に挑む頃にはミドル級戦線のメンツも変わって来ているだろう。
まあ、そんなわけでミドル級戦線の未来予想図を想像するのは楽しい。
そんな感じです