テーパリットについて。プラス、河野公平選手。 | おおおかのボクシングBLOG

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テーパリットについて、
なかなか書くのが難しい。

まず、本当か知らないが、清水智信選手と戦う前か?戦った後か?
パンチドランカー症状になってると噂を聞いたことがある。
本当なのでしょうか!?

清水戦(彼は亀田プロモーションとWBAにかき回された被害者だ!!)や亀田大毅戦などでは、ずいぶんすり減ってしまうようなファイトをしていた。
(すいません、テーパリ×名城戦は見てませんので)
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大毅と戦った時は、頭を付けあってフックの打ち合いなんかしていたと思う。
根性は、すごいなという点の印象だけは残っていた。
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元々、スタミナもなさそうだったし、ボディもアゴも打たれたら、リアクションが出てしまうような選手だった。

絶対的なパンチ力も技巧も無いが、
馬力と根性はあった。
日本人との試合で見せてくれてはいた。

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日本人は、弱くない!

だが、この間書いたデンカオセーンに比べたら、才能を感じない。

そんな頑張る日本人選手達との連続の試合で、
厳しいダメージの蓄積した中で、
河野公平との戦いは、
テーパリットの動きはぎこちなくて、
ただパンチを振り回す感じで、
パンチをもらうと、あんなにあっさりと倒れるんだ。
もう、蓄積されてきたダメージで酔っているとしか思えなかった。
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僕は見ながら、冒頭のドランカーの件を思い出していた。
河野公平のパンチで、初めから効きまくっていた。
もちろん、あの日の河野公平はすごく思い切りも良かった。

でも!!
日本ランカーなら、河野公平のあのパンチでは絶対に倒れなかったはずだ。
はっきり言って、日本ランカーたちは、めちゃくちゃ悔しかったと思う。

「なんだよ、これ!?
俺だったら、もっと鮮やかに倒せたぞ!」
…と思ったことだろう。

テーパリットは、まだ若い!
25歳らしいが、どうしてるのだろう?
若いのにスタミナが、すぐ切れていた。
そんな彼には…申し訳ない予感だが、

しばらくしたら、元王者の看板を背負いながら、平気な顔して日本ランカーの噛ませ犬として小遣い稼ぎのために来日するようになるのか、、、

亀田大毅や清水智信戦で、
意地で!
勝ちにしがみついて勝った!
そんな選手なのだから、そんな風になってもらいたくない。

それに、ダメージの蓄積も心配だ。
まだ、ボクシングをされているのかもしれませんが、
テーパリットには平穏無事な生活をして頂ければと思います。
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あと、河野公平選手がテーパリットをKOした試合は、
よくやった!!!
って、みんな思ったみたいですが、あの時の僕の気持ちはテーパリットに憐れみみたいな変な感情だけになっていました。
なんで、なのだろうか?

それは、河野公平の敗北数とメンツがそう思わせるのだろう。

中広大悟、
菊井徹平、
名城信男、
トマス・ロハス、
佐藤洋太、
戸部洋平、
(ちなみにトマス・ロハス、佐藤洋太、戸部洋平は三連敗だ!)
リボリオ・ソリス
あとデビュー戦も。

負け過ぎじゃないですか????????

世界王者って、なんなんだろう…。
リゴンドー×アグベコの試合を観た後ゆえに、こんな事しか思えなくなる。