ある日つぶあんは.......思いつきました。
"そうだ！このしとにアレをあげよう
"
その後.....
玄関の前にミミズが置いてありました。
うぅっ...................... (泣)
ビールのつまみに....... はちょっと食べれないけど(笑)、ものすごく嬉しくて泣きそうになりました。
そして、
昨夜、つぶあん(里親募集記事はコチラ http://ameblo.jp/ooohyeaah/entry-10764579829.html
)を連れて病院に行こうと、捕獲作戦を決行したのですが...............
結果、つぶあんではない、もう一匹のシャム猫の、
しろあんを緊急でまずは保護し、一時預かりのため病院に連れて行きました。
動画
http://www.youtube.com/watch?v=BqNDbsVhPd4
何故こうなったのかというと....
実は、今まで募集の話をしていた黒猫のつぶあんには、
2匹仲間がおり、1匹は黒猫のこしあん、そしてもう一匹の、
シャム猫が、しろあんといいます。
つぶあん
こしあん
一番最初に後をつけてきたのが、つぶあんで、そのいつも傍にいたのが、こしあんでした。
つぶあん と こしあん
それから少し経ってからシャムのしろあんも加わるようになって、最初は警戒されていたものの、気づけばみんな触らせてくれるように。
にゃ～～～～～～ ん
抱っこもさせてくれます。
そして大胆にも玄関ギリギリのところで...
"くんくん..... 今日はカレーですか？ "
"入ると、おっかないありますか？"
※訳: 入ると怖いことが起きますか
"入りたいけど......... 考えちゃうね。"
その頃つぶあんは、大サービス 
とにかくオス同士は一緒
オスとメスとのこの距離感....
しかし、そんなふうにして3匹同時に可愛がっていたのですが、それからというもの、しろあんもこしあんも出てこなくなり、つぶあんだけがいつも呼ぶと後をつけて"撫でて"とくるようになり、どうしたかな....と不安ながらも、まずはこの子を救おうつぶあんに尽くすようになりました。
そして昨日。
つぶあんをいよいよ捕獲しようとしたその日につぶあんと共に、
数ヶ月ぶりに、しろあんが出てきたのです。
でもまずはつぶあんからと思っていたので、つぶあんをおびき寄せるように、おやつなどでつろうとしているのですが、猫同士の上下関係で、つぶあんはメスゆえに、しろあんよりも下だったらしく幾らつぶあんをおびき寄せてもしろあんが、その全てを奪ってしまい、どうしよかと頭が真っ白になった矢先、
ふと見ると、このテリトリーのボスの大きなトラ猫がどっしりと座っていたのです！
昼間に撮ったボス猫
人の顔にしか見えなくて怖すぎるよアンタ.....
しかも皮肉なことに、その管理人の家の裏に住み着いているという..........
顔は人間みたいだし、でかいし、
何がって鳴き方がめちゃくちゃ怖い！
そして、ボス猫はじっと私とつぶあんとしろあんを見つめ、
"みぃいぃいやぁ゛うぅぅぅぅ................."
ととてつもなく低い声で唸るように鳴き続け、つぶあんは恐怖でいつもよりも小さくなり、しろあんも食べるのをやめ、じっと動かなくなった後、そのボス猫が私があげていた餌を再び食べ始めた、しろあんとつぶあんを、追い回そうと動きだしだしたので、そうはさせるかと怒鳴って追いかけ、つぶあんとしろあんを守り、その後も何度もつぶあんとしろあんを(特につぶあん)襲おうとするので、その度に物凄い速さで守りながら、どうにか捕獲しようと試行錯誤を繰り返したところ、
ゲージを警戒するつぶあんにたいして、しろあんはなんとアッサリとゲージにIN！
この子、本当に助けられたかったんだと思いました。
そしてしろあんはオスなので、メスであるつぶあんよりもまず間違いなくボスにやられるので、本当にピンチでした。
でもゲージはひとつで、つぶあんは捕まえられることにまだ警戒していたので、まずは緊急で、しろあんをということで、そのまましろあんを病院に連れてもらい、預かってもらいました。
でも獣医さんで一時預かりや金額の交渉にのってくれたというのに、その獣医さんから聞き捨てならないまさかの言葉が.............
"もし約束の2週間で里親が見つからなかったら、保健所に出すことも考えるよ"
.............我耳を疑いました。
なんですと？
それがもし預かる間にちゃんと里親を探すようにとうながす言葉だったにしても、それは獣医として、こうやって保護の片棒を担いでる人間として、どうなの？
しかもそのとき私はそれまでの捕獲の一連の動きにあまりに緊張していたことや、その間に隣の例の管理人が私を睨み付けていったことなどでも同様していたので半泣き状態だったのですが、そんな状況の私に向かって一番避けたくて必死になっていることを、この人から聞くなんて！と本当に信じられない思いでした。
それでも、"分かりました、じゃあその分里親探し頑張りますから" とその場はおさめたものの、今思い返しても本当に腹が立ちます。
でも、絶対にこの子たちは救うと決めたので、加速度をまして里親探しを頑張りたいと思います。
今日思ったこと...........
日に日に手伝ってくれる人が増えていく......！
今、この人は信頼がおけるという人に片っ端から頼っています。
あぁ 一人じゃないって、味方がいるって何度もホッとします。
日に日に、それは確かに希望に向かって前進している実感があります。
昨夜は思わず車の中で泣いて帰り道もヘトヘトな私に、
車を出してくれた職場の人が激ウマご飯をご馳走してくれました。
ステーキごはん
食後の抹茶
"何もしてあげられないけれど、こういう形で出来ることをしたいから"
と、私が落ち着くまで傍にいてくれました。
今日も別の方たちが熱心に話を聞いてくれ、やっぱりそこでもあむあむご飯を食べ、そして味方になってくれないと思っていた事務局長までもが事務所でチラシを作ったり、それを印刷したりして終業時間が過ぎても残っていることを許してくれました。
しかも私のことを可愛いと思ってることまで話してくれました。 (///∇//)ｱﾊﾊ 照れるな
※ちなみに事務局長は最近レディガガにハマっています (笑)
しかも一番私を勇気づけてくれたのが、札幌で以前、連絡をとりあっていたワンワンレスキューの方にもお話を聞いていただけ、ものすごいパワーで私を後押ししてくれていることです！
カンパまでしてくれるだなんて!!!!!!!!!!!!!!!!!! 号泣
そして.................. 最後に！
しろあん もしくは つぶあんの一時預かりさんが決まりました！
まだどちらを預かってもらうかは決めておりませんが、今一緒に仕事をしている男の子のご実家で里親さんが見つかるまでの間みてくれることになりました！
はぁ ................... また今日一歩前進したよ！
心が何度も折れそうになって、っていうか折れても、こうやって状況が刻々と上向きに進んでいるのを感じると本当に体中から力がみなぎってきます！
私のミチベーション次第で全部上手くいくような気がする！
だからいつも心の中心には感謝の気持ちと、人にどう思われたって構わない、猫を守る！という信念を軸にして、どんどん、ぁどんどん里親探しに没頭します！
これが新しいソフトの作り方を勉強しながら作った、新たなチラシ！
ここの余白に手書きで書いていきます。
まずは市内中の病院を回って、もっと里親掲示板も探して、そんでもってmixiにも載せよう。
今もつぶあんは外にいる。
こしあんはどうしてるのだろう。
ボスにやられたか、追い詰められて場所を移ったのかもしれない。
もしくは....................................
........................................................
.........................................................
一匹ずつ、一匹ずつ今飛びこんできた命を守るんだ。
世界中の野良猫を保護するわけじゃない。
今出来る限りのことを今目の前にあることのためにするだけ！
今日は久しぶりにしっかり寝よう。
明日休みだから。
この一週間朝から真夜中までフル稼働してるのにあまり寝てなかった.........
つぶあん、こしあん、頑張れ！
こしあんの消息は今現在不明ですが、
しろあん、そして、つぶあんは、
大至急！里親さん募集中です！