G_chrysanthemum_salad



ハーモニーさんの宅配には毎回プレゼントが入っています(嬉)♪
今回のプレゼントは「春菊」!
この香り高いお野菜、大好きなんですよね~♪♪♪
無農薬はもちろん、無肥料の春菊、バリうまです。



【春菊と豆腐の薬膳サラダ】
<材料>
・春菊 ---1/2把(100gくらい)
・絹豆腐 ---1/4丁
・レタス ---お好みの量
・ごま油 ---大さじ1半
☆黒酢 ---大さじ1
☆しょう油 ---大さじ1
・金胡麻 ---適宜
・クコの実 ---飾り用少々



<作り方>
1.
豆腐は軽く洗ってざるにあげ、20分ほど放置して水切りする。
春菊は葉をちぎり水にさらして水気を切る。レタスも良く洗って水気を切る。
2.ボウルに春菊をいれ、分量のごま油を入れて良く和える。
3.皿にレタスを引き2と食べやすい大きさに切った豆腐を盛り☆を混ぜ合わせた物を回しかける。
4.金胡麻をふってクコの実を散らして完成♪



<memo>
※春菊の茎はおひたしや和え物にして使い切りましょう。

※春菊は、β-カロテンやビタミンB群・C、鉄分、カルシウム、カリウム、食物繊維など栄養素を豊富に含む代表的な緑黄色野菜で、特に活性酸素の働きを抑制したり、肌の老化を防ぐとされるβ-カロテンは、ほうれんそうや小松菜を上回る含有量だそうです。



※春菊は香りの強さの割にアクが少なく、生食向き。特に葉先にはビタミンCが多く、生のままサラダにすると効率よく摂取できます。茎は、炒め物にすると効率よくβ-カロテンが摂取できるそうです。



※春菊の独特の香り成分α-ビネンやベンツアルデイド、リモネンなどの精油成分は、自律神経に作用し、胃腸の働きを促進して消化吸収を良くしたり、痰を切り咳を鎮める作用もあるそうで、古くから熱を下げ、回復力や抵抗力を高める「食べるかぜ薬」として珍重されていたそうです。



※春菊には100gで1日に必要なビタミンAが摂取できるほど豊富に含まれているそうです。
ビタミンAは皮膚や粘膜、目の働きを正常に保つ働き、成長促進効果、ガンの予防などにも効果があるともいわれている栄養素で、β-カロテンが体内でビタミンAに変換されるのですが、脂溶性物質のため水に溶けにくい性質があります。
効率的に摂取するにはゴマなど脂質の高い物と一緒にとると良いそうです。



※ビタミンAは「動物性のものに含まれるレチノール」と、「緑黄色野菜に含まれるβ-カロテン」の2種類あります。
「動物性のものに含まれるレチノール」は普通の食事から摂取する分には問題はないそうですが、サプリなどで採る場合、摂取量を必ず守りましょう!
過剰に摂取しすぎると疲労感や吐き気、睡眠障害、食欲不振、皮膚の荒れ、夜盲症などを引き起こす場合があるそうです!



※クコの実は、ベータカロチンが豊富に含まれているので、老化の予防や免疫力の向上に効果があるそうです。


※クコの実の赤い色素には、ベタインという成分が含まれていて、疲労回復にも効果があると言われています。
また、肝臓病や高血圧、動脈硬化の予防、コレステロール値の低下、糖尿病の治療、抗ガン作用などの効果も期待でき、視力を良くするとも言われています。



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やはり栄養はサプリなんかで摂取するより、しっかり野菜から摂取したいなーと思いました。

「摂取しすぎても排出されるだけで負担がない」と言われている(言われていた)ものでも、研究が進むにつれ「やっぱり過剰摂取は危険」と変わる場合もあったりします。

この栄養さえ採っていれば!みたいなふれこみに惑わされずに、いろいろな季節の野菜を摂取していれば1日に必要な栄養素はきちんと摂取できるはず、と改めて思いました。

わたしの場合、多少肉を摂取していた方が肌の弾力に違いがある気がするので、たまに食べることにしていますが、やはりメインは野菜に決まりですね(笑)
肉を食べたら倍以上の生野菜で消化酵素を温存しながら、そして温野菜も取り入れながら、うまくバランスをとっていきたいと思います♪



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