こんばんは、神楽坂占処『大神』ルイです。
このブログを書くようになってから「想いが奇跡を起こす」事、上手く引き寄せる方法について沢山の方から質問を受けます。その中でよく質問される事なのですが「引き寄せの法則では「願望を持ち、強く想う気持ち」が大切で、同時に執着を「手放す」「委ねる」事も必要とありますが、強い願望と執着は同じよう物ではないのですか？」という質問があります。
今回は正しい「願望」と間違った「執着」の違いを説明していきます。
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執着とは一つの事に心を囚われて、そこから離れられない感情です。
心を囚われる事でそこからエネルギーがどんどん奪われていくのです。
「執着している」＝「氣をとられている」
事と同意義なのです。
お金に気をとられている ・・・
好きな人に気を取られている・・・
それが本来良い物だったとしても執着している事で
ポジティブなエネルギー（純粋な想い）が奪われ、
ネガティブなエネルギー（嫉妬、不安、妄執といった感情）
が溜まっていくのです。
例えば、好きな人ができたとしたら、
愛と執着の違いが問題になってきます。
愛＝自分の事よりも相手の幸せを願う。
（想いの力、ポジティブなエネルギー）
＝結果、両者共に幸せ
執着＝相手の気持ちは無視して自分の気持ちを優先する。
彼（彼女）を私の物にしたい。他人に渡したくない。独占したい。
（嫉妬、不安、妄執といったネガティブな感情）
相手を独占しようとする。
相手は迷惑。自分も独占していないと不安。
＝結果、両者ともに不幸
地位、名声、富もしくは家族、愛する人そして自身の夢、健康、固定観念・・・人は様々な物に執着します。
これらの事を純粋な気持ちで想い、大切にしていくための努力をする事によって、良い結果、幸せな結果を引き寄せる事が出来ます。
でもその事に執着し、囚われてしまうと、純粋だった「想い」は、全ての事を疑う、疑心暗鬼にとらわれ、ポジティブなエネルギーはどんどん奪われ、マイナスなエネルギーがたまり不幸になってしまうのです。
また、間違った思い込み偏見にとらわれて不幸になることもあります。
「○○が得られないと、幸せになれない」
という感情はその一つの事だけに執着し、その他全ての可能性を否定する事と同意義なのです！
本来であれば自分が望むもの（幸せ）を求めて努力する事はとても良い事だと思います。でもそれが行き過ぎてしまうと、自分の中に「執着心」を生み出してしまい、頑張っている自分を肯定するのではなく、手に入らない事に苛立ちを感じ、「もっともっと」と物事の「足りない面」に目を向け自分を責め立ててしまうのです。
「執着しない」とは、「望まない」「求めない」事ではなく、「望み過ぎない」「求め過ぎない」という事です。「努力する事」も、前向きな気持ちで努力するのと「足りない」と思いながら「もっと、もっと」と努力するのでは、まったく違います。
雑念を手放して、無心になった時に「想いの力」「引き寄せの法則」は最大限に発揮され、そうする事であなたの人生にシンクロや現実化が起り始めるのです。
「無」の状態の時に奇跡が起きるのは、余計な事にエネルギーを奪われず、ポジティブなパワーが最大になるからなのです。
今回は「願望」と「執着」の違いをお伝えしました。次回は自分の波動をポジティブな物にあわせて、「引き寄せ力」を上げる方法をお伝えしたいと思います。
こちらに続く
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本日も最後まで読んでくださり本当にありがとうございます(^∇^)
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