・・・を、観てきました。

偶然、『ひだまりが聴こえる』っていうBL漫画が映画化されるということを知り。

更にそれに出てるのがテニミュ(あと特撮にも出てた)多和田くんということを知り、前売りまで買っちゃうウキウキっぷり。

 

ちなみに、突発難聴で人と距離を置くようになった航平(多和田秀弥くん)と、明るくまっすぐな太一(小野寺晃良くん)のお話です。ざっくり!

 

残念ながら舞台挨拶は観れなかったのですが~;;(仕事・・・)

 

やー、よかった。

久々のBL映画。

でも、あんまりBLとしてのラブ度というかエロ度は高くなく。

ピュアピュアなBLだったので一般女子でも割合抵抗なく観れるのでは?

とりあえずイケメンと可愛い男子が友情と恋愛の間をふらふらしてるのが好きな方なら気に入ると思います(それを腐女子って言うんじゃ・・・)

 

ほんとに、映像も心理描写も、表情とかも丁寧に描いてるなーと監督さんキャストさんスタッフさんに感謝。

 

この映画観た時点で、原作は知らず全くの初見状態で見たんですが。

こう、腐女子としてはついついエロやら激しいBLを求めてしまうけれど・・・プラトニックというか、ほんわりしたBLもいいなーと妙に心が洗われました。

 

・・・そこ、煩悩だらけのBLで心が洗われるとはこれいかに、とか言わない!

ほんとに、もうこれBLというよりこれもひとつの恋愛映画に過ぎないんだなー、単に主人公が男同士ってだけで、って思った。

 

まぁ、がっつりBL!BLにはエロが無きゃ!みたいな人には物足りないかもですけどね。

 

色々いいシーンもありましたが、太一のためにお弁当(ハンバーグ)を作って、それを食べる太一をそわそわ見てたり「おいしい」って言ってくれた太一に対して嬉しそうに笑う航平のシーンがめっちゃよかった・・・。