日本最初の聾学校創設者 古河太四郎の略歴 | 聾史を探る(旧)

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聾歴史を考える
     




  • 弘化2年(1845年3月27日)上京の寺子屋白景堂で、古河直次郎、あいの四男として生まれる。


  • 明治2年(1869年) 京都府待賢小学校算術教師となる。


  • 明治3年(1870年)新池開発許可書偽装により、7月から約2年獄中で過ごす。


  • 明治6年(1873年)頃 待賢校において瘖唖教育に着手する。


  • 明治11年(1878年) 京都で仮盲唖院を創業。5月24日開業(開学)聾者31名、盲者17名が入学した。


    聾歴史を考える  日本最初盲唖院開学之地


  • 明治12年(1879年) 府庁前に校舎完成(移転)し、京都盲唖院、京都府立となる。


    聾歴史を考える
    日本最初盲唖院創建之地


  • 明治15年(1882年) 京都府盲唖院の院長に就任。


  • 明治22年(1889年) 依願免職。


  • 明治33年(1900年) 私立大阪盲唖院長となる。


  • 明治40年(1907年) 京都、東京の盲唖院長・盲学校長とともに盲・聾教育の義務化を上申。


  • 明治40年(1907年12月26日) 逝去


  • 大正2年(1913年) 文部省図書局、『古川氏盲唖教育法』を発行。


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