チャンピオン誕生 | 仕事道を極める

仕事道を極める

多くの人が、多くの時間を費やすのが仕事。単なる作業ではなく、極めたい道として仕事をとらえていきたい。


行政書士お~ちゃんの心学日記


昨日は、心学商売繁盛塾でキックボクシングの試合 を観戦しにいきました。


応援していたハチマキ選手が、見事、チャンピオンになりました!!


ちなみに、彼の日記がこれです

        ↓

http://ameblo.jp/hachimaki-phoenix/entry-11577681358.html


普段の彼に似合わず、クソ真面目な日記を書いていますが、試合を観てきただけあって、より一層感動してしまうのが悔しいです(笑)


どんな世界であれ、頂点へ登りつめようとする人間には、自(おの)ずから哲学が備わってくるものなのかなぁ~なんてことを考えさせてくれますね。


単に強ければいいなんてことは、ないわけです。強さを根拠づけるものは哲学なんですよね。心学は、やっぱり大事なんですね~。


そして、彼のキャラ、人柄なのかなんなのかわかりませんが(笑)、やたら人気があります。声援がすごかった!


仕事をしたくないから格闘家になりましたという変なところも、格闘家なのに新宿で不良に絡まれたりといったところも(爆)、きっと愛すべきところなのでしょう。


で、試合観戦を終えての率直な感想を書いてきます。


知り合いが出ている試合というのは、燃えます!!一緒に気持ちの上で戦っているんですよね(ポテチ食っていましたけど


勝てばうれしいし、負ければショックでくやしい。そんな気持ちで応援団と選手がつながる感覚を覚えました。


僕はこの「つながる感覚」がすごく大切なことなのだと思います。どの世界でも言えることではないでしょうか?


僕自身を省みても、心は放っておくとついつい自分本位なところが出てきます。というより、出てきまくります。うまくいかなくなる連鎖はそんな自分の心にあるのだと僕は考えています。


人間、一人では力が発揮できません。


ところが、これをしっかりと矯正してくれるものがあります。それが、「無駄と思えるようなこと」なのではないでしょうか?


売上や商売に全然関係ないけれども、純粋に誰かを支援しようとしたり、時間をつくって元気のない友人と飲みに行ったりという無駄に思えるようなことです。


こうした自分自身の魂に従って生きることって、とても大切なことだと思うのです。そこにこそ宝があるような気がしてならないわけです。今回もそうです。


全然、仕事や商売と関係なさそうだけれども、キックボクシングの試合で応援に行くことで貴重な学びや気づきがあったりするものです。


売上を上げる方法やマーケティング手法なんてことをダイレクトに学ぼうとするよりも、もっと刺激的で大事なことを教わりました。


負けたら終わりというギリギリの状況で、自分の全てを賭けてくるわけですから、刺激にならないわけはありませんよね。


どうみても判定で負ける、あるいは一度ダウンを獲られてしまっているのでこのままでは絶対に負ける状況でも、あきらめて投げてしまう選手なんて一人もいませんでしたね。


逆にそうした逆境にあるからこそ、起死回生の一発を狙う!という積極的な姿勢が観られましたし、そんな姿にすごく刺激を受けました。


また、前評判の高い天才と言われる人に、コツコツ努力してきた人間が勝った試合なんてものも、とてもいい勉強になりました。


一見、野蛮とも思える格闘技の世界でも、選手のお互いへの敬意といったもの、観客や支援者への感謝の気持ち、お蔭様の気持ちが、ひしひしと伝わってきました。


まさに、今回のテーマ「一流感覚」がそこにあったと感じました。



行政書士お~ちゃんの心学日記


そうしたエネルギーのある場所をみんなで共有できて本当に良かったと思います。


ハチマキ選手、おめでとう!!


というわけで、心学商売繁盛塾でハチマキ選手の優勝祝勝会でもやってみようかと思います。ベルトもってきてもらいましょう(笑)。



心学商売繁盛塾


7月28日(日)繁盛店100本ノック~でんかのヤマグチの巻~


7月29日(月)これがアキンドの生きる道