忘年会&意外なヒジョン
ただいま帰宅。
忘年会は愉快、痛快、壮快のうちに終わり、…大満足♪
そして、そんな最高な時を過ごしていた僕にヒジョンはというと…。
…。
……。
ふふふふふ。
それでは、現在に至るまでの僕らを綴りますφ(.. ) 。
午後8時―
Wii Fitの踏み台昇降運動に夢中なヒジョンに『行って来ます』の挨拶を。
「それじゃ、行ってくるよ」
「うん。はぁはぁ。疲れるね、結構」
「…そうだね。それじゃね」
「まさき、終わるときちゃんと連絡してね」
「うん、大丈夫」
そして出発。
店に入り、ドリンクを注文した直後…、一通のメールが到着。
まさきはこれから楽しい時間を過ごすんだね。
私は一人寂しく待っているよ。
…。
寂しさアピールメール。( ̄ー ̄;
……。
すぐに戻るからさ、そんなに寂しくしないでね。
返信―
そして飲み会がスタート♪
わいわいわいわい
楽しいぃぃぃぃい~♪(≧▽≦)
アルコールに滅法弱い僕は…ゆずはちみつサワー三分の一を飲んだだけで、超ハイモード♪
っしゃぁあああ!
楽しすぎるぅぅぅう!ヽ(゜▽、゜)ノ
アルコールパワーで加速し、わいわいも佳境を迎えた頃。
再びメールが。
メールBox Open
まさき、気をつけて。
お前、前お酒飲みすぎて家でどうなったか覚えているでしょ?
最悪な夜を迎えたはず。
気をつけて。
あの夜を忘れないで。
…。
大丈夫。
一杯も飲んでないし、たぶん飲めないから。
返信―
楽しいときはすぐに過ぎる。
気がつくと、もう終了の時刻。
お疲れ~、と、今年にさよならを。
駅に向かう途中、ヒジョンに電話を。
「もしもし、ヒジョン?」
「うん」
「今、終わったから26分の電車に乗るよ」
「わかった」
プープープー。
…。
…なんだこの一方的すぎる会話終了は。
不吉な予感が胸をかすめる(((( ;°Д°))))。
冷たい風に吹かれながらホームで電車を待っていると…
またまたメールが…。
お前の声なんか変だったけど、どうしたの?
正直に言って。
お酒何杯飲んだ?
…。
正直に言うと、一杯と半分。
返信―
……。
何杯飲んだって…。
僕が全く飲めないこと知っているのに…ヽ(;´ω`)ノ。
そんなこんなで駅に到着―
駅を抜け、さあ帰ろうと足を踏み出した時。
「まさき!」
!?
声のする方に目を向けると…
「まさきぃぃい!」
ヒジョン!!( ̄□ ̄;)
ヒジョンが駅まで迎えに来てくれていた。
「どうしたの? びっくりしたよ、迎えに来るって知らなかったから」
「クククっ。驚かせようとしたんだ。どう? 楽しかった?」
「うん♪ 楽しかったよ♪ 大満足」
「そっか。それなら良かったね」
「ヒジョンは何をしていた?」
…。
「Wii Fitをしていた。でも、お前の記録を越えることが出来なくて超イシイシしていた」
……。
「はああぁ。なに、お前? いつのまにそんなに出来るようになった?」
「ふふふ。根性と気合いだよ。ヒジョンに負けたくないからね」
「イッシ! 私も負けない!」
「頑張って~ファイティン~」
「でも、久しぶりに一人になると、やっぱり寂しいね」
「そんなに?」
「うん。いつもはお前がいるから、安心出来るけど、いないとやっぱり寂しいね」
おぉぉ。
いつになく素直な(^▽^;)。
「これからは出来るだけ二人でいよう。寂しいのはなんか嫌だからさ」
「うん。大丈夫。飲み会だって、そんなにあるわけじゃないから」
「クククっ。私達は夫婦だね♪」
「うん? そうだけど」
「ククク♪ まさきぃぃい♪」
珍しくヒジョンの方から手を握ってきた。
「私達は一つだよ♪ これから同じ人生を一緒に歩くんだね~」
「…うん。そうだね…」
「行こう~♪ 二人の部屋に戻ろう♪」
「…うん」
あまりにも素直なヒジョンにちょっと警戒したのだけれど、今に至るまで平和な時が過ぎている。
…むむむ( ̄ー ̄;。
どうしたというのだろう…。
今までのヒジョンからは考えられない。
これが…夫婦になったってことなのだろうか…。
そんなことを考えながら、こうブログを綴っている現在の僕。
PS
明日も平和な時が過ぎますように。
←人気ブログランキングに登録しています☆ よろしければ、応援クリックよろしくお願いします!
←「にほんブログ村」こちらにも登録しています☆こんなブログですが、気に入って頂けましたら応援クリックお願いします。恋愛・国際恋愛のランキングに登録しています。