①2007年以降に阪神ダート1800m(良)で行われた16頭立てのレース
該当レース数は116レース。
1番人気馬の成績は、勝率=32.8%、連対率=51.7%、複勝率=64.7%となっており、まずまずの数値を示している。
脚質傾向としては、先行馬有利(1着数シェア=52.6%、3着内数シェア=48.9%となっている。
上がり3F時計1位の馬の成績は、勝率=38.3%、連対率=57.9%、複勝率=69.9%となっており、末脚堅実な力量上位馬が馬券の対象となる可能性の高いレース条件となっている。
枠順については、1枠、8枠にやや有利な傾向が窺われる。
②2008年以降に行われたJCD
馬場状態については、昨年が稍重で行われたほかは良で行われている。
1番人気馬の成績は、2-0-1-0と極めて信頼度が高い。
脚質傾向としては、2着馬が中団および後方から最速の上がり3F時計をマークした馬、3着馬が同じく中団および後方から上がり3F時計1~3位の馬となっている。
③結論
エスポワールシチーとトランセンドを互角評価で有力視する。
この2頭について多くを語る必要はあるまい。
8枠の逃げ馬でも十分に勝てるレース条件であり、特にトランセンドを割り引く必要はない。
懸念するとすれば、外枠で実績を残せていないトランセンドの精神的な問題になると見ている。
末脚の強力なメンバーを相手に選んだ3連複馬券を組む。
阪神11R
購入金額 1,000円
3連複 フォーメーション
1頭目 6、16 - 2頭目 2、6、9、11、16 - 3頭目 2、6、9、11、16 (2-9-16のみ200円、その他各100円)