①2003年以降に東京芝2000m(稍重・重)で行われた18頭立てのレース
該当レース数は6レースのみ。
1番人気馬の成績は、3-0-1-2となっており、まずまずの信頼度を示している。
脚質傾向としては、先行、中団ポジションの馬に有利な傾向にある。
上がり3F時計1位の馬の成績は2-3-1-1となっており、馬券の対象となる確率はかなり高い。
枠順に特段顕著な傾向は無い。
②結論
前走スプリングステークス勝ちのオルフェーブルを最有力視する。
池添騎手が一戦一戦競馬を教え込み、前走は中団で折り合いを付けてメンバー中最速の上がり3F時計で抜け出す完璧な競馬運び。
重馬場の新馬戦で33.4秒の上がり3F時計をマークしている通り、道悪で末脚が鈍る懸念も無い。
優勝可能性の極めて高い1頭と見ている。
相手にはキングカメハメハ産駒のベルシャザールを挙げる。
前走はスプリングステークスに出走し、オルフェーブルの2着。
騎乗後の安藤騎手のコメントは、「もう少し瞬発力が欲しい。もっと前で競馬をした方が良い。」とのもの。
種牡馬適正を考えれば、道悪で先行してそこそこの瞬発力を使う競馬をすれば、このレース条件で馬券に絡む可能性の高い1頭と見ている。
東京11R
購入金額 1,000円
3連単 1、2着流し 1着 12 ⇒ 2着 11 ⇒ 3着 4、5、6、9、10 (各100円)
3連単 1、3着流し 1着 12 ⇒ 2着 4、5、6、9、10 ⇒ 3着 11 (各100円)