①2004年以降に行われたダイヤモンドステークス


馬場状態に関しては、過去7年すべての年において”良”で行われている。


1番人気馬の成績は、3-0-0-4となっており、勝つか馬券対象外という実績を示している。

1番人気馬7頭の斤量と着順の相関を示すと以下の通り。


57.5キロ 2008年アドマイヤモナーク 1着 

57.0キロ 2010年フォゲッタブル 1着

57.0キロ 2007年トウカイトリック 1着

57.0キロ 2005年ハイアーゲーム 4着

56.0キロ 2009年フローテーション 12着

56.0キロ 2006年フサイチアウステル 7着

56.0キロ 2004年エリモシャルマン 9着


斤量を背負って支持された馬の方が実績を残す傾向にあることが分かる。


脚質傾向としては、1~3着馬各7頭中、中団ポジションの馬が6-3-3ともっとも馬券に絡んでいる。

上がり3F時計1位の馬の成績が3-3-2-1、上がり3F時計2位の馬の成績が3-3-1-0となっており、中団からメンバー中上位の末脚を繰り出せるタイプを主力視すべきである。


斤量面では、52.0キロもしくは53.0キロの馬が、2着馬7頭中5頭を占めている。



②結論


連軸としてスノークラッシャーから入る。


近3走は全てメンバー中最速の上がり3F時計をマーク。

不良馬場で行われた2009年のメトロポリタンHでもメンバー中2位の上がり3F時計をマークしており、馬場悪化で末脚が鈍る懸念も無い。


父=サッカーボーイの血統からも、スタミナ勝負は望むところである。


一昨年のこのレースでは、1000万条件勝ち直後の格上挑戦で3着に食い込んでおり、成長した今なら勝ち負けになって良い。


休み明けで馬券対象となった実績はないが、休み明け(間隔17週)で臨んだ昨年7月の日本海Hではメンバー中最速の上がり3F時計をマークして5着入線を果たしており、間隔12週の今回も大きく崩れることはないと見ている。


斤量58キロの1番人気馬ミヤビランベリは、①のレース傾向から馬券の対象となるなら優勝の場合であろう。

コスモメドウも実績、斤量のバランスでスノークラッシャーに比べて魅力が大きく、3連単馬券はスノークラッシャーを2着付けとした戦略をとる。


東京11R


購入金額 1,000円


馬連 流し 3 - 1、4、13、16 (各100円)


3連単 1 ⇒ 3 ⇒ 4 (100円)


3連単 1、2着流し 1着 4 ⇒ 2着 3 ⇒ 3着 10、13、14、15、16 (各100円)




3連単 1、2着流し