ウエブで申し込むと、数日後に住所に届きます。

 

楽天モーバイルは実は我々のように日本国外に居住している日本人に最適です。広告では、1GBまでは無料、使い放題の場合の月額が2,980円などを強調しています。
 
海外から一時帰国したときに、ネット接続は必要だけれど、一年のうち数回だけ日本に戻る程度でしたら、データ用のSIMカードを帰国のたびに購入する必要がなくなります。

 

日本に不在時は、データ通信が発生しませんから、データ通信費用は一切発生しません。


 



【通話料金が無料】
楽天モーバイルの、本当にすごいところは、Rakuten Link アプリを使って、日本の携帯電話番号や固定電話にかけた場合、通話料金が無料になることです。これは国外にいても同様なのです。
 
【電話番号は070xxxxxxxx】
楽天モーバイルを契約すると、携帯電話番号がもれなくついてきます。この番号は070で始まる番号です。070は以前、PHSの加入者番号として使われていました。

 

DOCOMO, AU, Softbankなど、いままでの番号からの移行も可能です。


【Rakuten Link】
通話専用アプリです。国内向けの携帯や固定電話へ通話料が発生しない、完全無料な通話が可能です。使い勝手は、ほぼ、一般携帯と同じです。ただし、ウエブのリンクなどで発信する場合は、Rakuten Linkでなく、次で説明するVoLTEで発信され、その場合は、有料になるので、要注意です。しかも、割合と高めの設定です。
 

 

 

Rakuten Link は赤いアイコン。緑色のは通常の通話アイコン

 

Rakuten Linkでの送受信は、海外にいても可能です。その場合は、楽天モーバイルの海外提携キャリアで、そのスマフォをネット接続するか、WiFiで接続しておく必要があります。
 
【VoLTE】
通常の通話アプリです。最新の通信プロトコルを利用していて、音声の帯域も広く、高品質の会話が可能です。ただし、これは有料通話になりますので、要注意です。30秒21円。安くはありません。
 
【海外での利用】
この点が一番のメリットかもしれません。楽天モーバイルの広告などでは、あまり強調して説明されていません。

 

うまく使うと、毎月の費用も含め、まったく費用が発生しません。
 
海外では、データ通信は2GBまで、提携キャリアを利用して可能になります。しかし、1週間程度の海外滞在なら問題ないでしょうが、長期滞在または、海外居住者の場合2GB では不足でしょう。ですから、通常ローカルのキャリアまたは、WiFi を利用することをおすすめいたします。
 
海外で、日本からの通話は Rakuten Link で無料で受信できます。 
 
海外から、日本への一般携帯電話や固定電話への通話が無料で可能になります。しかもかけ放題。これは、実にすごいことです。
 
つまり、日本にいるのと、まったく環境的に同じとなります。 

【海外利用の裏技】
データ通信はWiFiとか別な手段にまかせるとして、日本との通話を楽天モーバイルを利用します。日本からの電話の待受けと、日本の携帯や固定電話への発信です。 

  

現在、台湾で実験をし、検証を済ませました。
 
Rakuten Linkを起動して、ログインします。このときは、楽天モーバイルのSIMをスマフォ本体に装着することが必要です。一度ログインすると電源を切っても再度ログインをする必要がありません。
 
その後、SIMカードを引き抜き、現地のSIMカード(台灣だと、中華電信や台灣之星など)、つまり、データ通信をおこなったり、現地の電話をするための SIM カードを差し込みます。ネット接続はこのSIMのモーバイル通信でもWiFiでも構いませんが、インターネット接続は必要です。抜いておいだ楽天SIMカードは日本に戻ったときや、Rakuten Linkへ再度ログインする場合に必要となるので、大事に保管してください。

 

これで、日本国内の携帯や固定電話へかけ放題になり、しかも相手には楽天モーバイルの日本の番号が表示されます。

 

受信もそのまま、日本にいるのと同様に、受信できます。 

 

しかも、台湾のローカルキャリアの番号も使えるので、台湾の番号へかけるときは、そちらの番号で、通常通話アプリで発信すればいいのです。受信も、台湾からの通話は台湾の番号に受信できます。一台で台湾と日本の2個の番号を持てることになります。

 

Rakuten LinkアプリはiPhoneとAndroid で利用できるのですが、機種によっては、利用できません。楽天モーバイルのホームページで確認できます。Asus Zenfoneは相性が悪いようです。

 

私はiPhone 12 miniで確認しましたが、問題は殆どありませんでした。唯一の問題は、DTMFトーン(プッシュホンのトーン)が通らなかったので、アップルのサポートだとか、通信会社などで、自動応答への入力が出来なかったことです。
 

樂天モーバイルSIMを抜き、ローカルキャリア (台湾之星) のSIMカードを挿し込んだ状態。日本からの通話は受信でき、番号表示も正常。この場合は03の固定電話から受信。




 
Rakuten Link で台湾から発信。117の日本の時報。利用しているSIMカードは、台湾の『台湾之星』のSIMカード。

 

 

VoIP技術と、IP電話機、あるいはスマフォーアプリでIP電話システムが構築できます。

 

新型コロナウイルスなどで、リモートワークが求められています。ネット会議システムなどは、各種アプリやsaas( ソフトウエアサービス)によって、遠隔地同士で構築できます。 

 

従来の電話システムは、なかなかリモートワークように拡張することは難しいのが現状です。

 

IP電話機とIP PBXで、遠隔地間で内線電話網が構築できます。音声通話だけならLINE やスカイプでも可能ですが、外線回線を遠隔地で受信するためには、IP電話網を使うことが最適です。 

 

IP  電話機は、日本ではパナソニックなど。海外製品ではGrandstream やCisco Systemなどが有名です。 

 

IP PBX はAsterisk  とそのGUIアプリの FreePBX が広く使われていて、お勧めです。オープンシステムで、導入の敷居も低いです。システム構成は、一般のPCやサーバーにインストールすることでもいいのですが、構築に対して専門知識が必要です。

 

アプライアンス型IP PBXであれば、その敷居は低いですし、運営上のトラブルも少ないです。

 

SZ Express で販売されているMINI200シリーズをお勧めします。

 

https://www.szexpress.jp/product/201

 

2月26日に沖縄から台湾に戻りました。台湾の検疫ルールは、日本が当時は危険区域第2級だったので、強制ではありませんが、2週間は自己の健康観測期間として、その間はできるだけ、外出しないように指導されました。 

 

毎日2回の体温測定と、接触履歴はメモって置かないといけないわけです。 

 

普段日記をつけていなかったので、久しぶりに日記を書いた気分になりました。それはそれで、新鮮でした。 

 

さて、昼は在宅勤務、夜も外食は控えて自炊もしくは、出前を取るという日々です。 

 

2つのUに助けられました。

 

ひとつは、Uver Eats、ご存知フードの外送サービス。一日に2回もお世話になることもありました。 

 

もうひとつは、UBOX。例の世界のテレビが見れるというボックスです。夜はもっぱら、これにて映画やドラマを見て過ごしました。

 

 

UBOX はこちら ↓
https://www.szexpress.jp/product/198

 

台湾のUber Eatsはこちら ↓

https://www.ubereats.com/tw/

 

武漢ウイルスの蔓延を防ぐ措置として、台湾は19日の午前0時から、全て國からの外国人の入国をs禁止する措置を取りました。

 

例外は、居留証を持っている、外交パスポートを持っている人は入国できます。 

 

ただし、14日間の在宅隔離が義務付けられます。その制限はいろいろありますが。外出は基本ダメです。空港から、申告した滞在場所までの移動は、防疫されたタクシー以外の公共交通機関は利用できません。

 

WowApp は、香港のベンチャーによって開発された、通話アプリを備えたメッセージアプリです。スイスの起業家がファウンダーの一人です。

 

通話アプリは、公衆通信網への発信は、CID (発信者通知)も備え、料金も格安で、実用に耐えるレベルです。もちろんWowAppユーザー同士の通話は無料。このあたりはLINEも同じです。登録も無料です。

 

LINE と違うのは、アドレスブック(住所録)を公開しなくてもインストールできること。国際電話などの、公衆通信網への発信は有料ですが、その源泉を、WowApp で稼いだコインをその通話費用に充てることができるということです。すなわち、クレジットカードやpaypalの情報を公開せずに、発信ができるようになるわけです。わけのわからないSNSに不必要な個人情報を出したくないという人には最適です。メールアドレスは必要ですが、心配であれば、Gmail やyahoo mail で登録すればよろしいです。

 

そのコインというのは、WOWCOIN と呼んでいますが、広告を見たり、ゲームをすることで、少しづつ溜まっていきます。被紹介者は、8レイヤーまでひも付けされます。その被紹介者が稼いだコインの額の数%が紹介者にも還元されます。

 

したがって、そのWOWCOINだけで、通話料金はずっと無料ですむことも充分可能と言えます。それどころか、現金に還元し、それをPAYAPAL口座や、クレジットカード口座、あるいは銀行口座で受け取ることも可能です。また、世界に多くある、チャリティーに寄付することも選択肢のひとつです。基本のWowApp会員同士の会話とチャットの機能は登録は完全に無料です。

 

一般電話からの通話を受信するための電話番号(DID)も、主要な国の番号を、有料オプションで利用できます。因みに、日本の番号は、東京、大阪、横浜の固定電話番号と、050の番号が利用できます。

 

格安SIMでスマフォを利用する場合、データ通信専用のものが殆どです。したがって音声通話ができないものが多いのですが、この WowApp を利用すると、050 番号、もしくは固定電話番号がスマフォで利用できるので、このWowApp を携帯番号の代わりに使えて便利です。

 

LINEやスカイプと違い、まだ歴史が浅いので、細かいGUIや機能がまだまだ荒削りではあります。ただ、かなりバンド幅が狭い3G などの環境でも音質は比較的良好です。

 

私の取材費用や非営利の溫泉会の運営の一部にも活用させていただきますので、ぜひ、下記のリンクからご参加ください。無料です。また、WowAppに関してわからないことがあれば、サポートさせていただきます。

 

WowAppのお申し込みはこちらから ↓

https://www.wowapp.com/w/marc888/Marc-Hara