昨晩お手伝いさせていただいているお店で使う、バースデーカードを
購入しに、秋葉原のヨドバシカメラに立ち寄りました。
ヨドバシに入っている、有隣堂さんには素敵なバースデーカードが
豊富にそろっているので、選ぶのも楽しい。
自分で創ったカードが一番なのだが…絵の才能はないですから…。
「これもらったら、ほっこりするだろうな~」とか思いながら、かわいらしい
カードを約80枚買いました。一枚158円ですから…少なくはない出費ですが、
受け取ったお客さんが、笑顔になってくれて、そして来店してくれれば、
気持ち的にも値段的にも安いもんでしょう!!
その後…時間も時間だしということで、8階にあるレストラン街に行きました。
一通り廻ってみて…当初はすしざんまい の回転寿司に行こうかと思って
いましたが…人が入ってない…あんまりおいしくないのかな?
ってなことで、結局ハジの方にあるラーメン屋さんに入りました。
(替え玉無料の文字に誘われて…)
味がどうこうはいいとして…
替え玉を注文した時に、店員の人が
「替え玉ゲットしました~」とキッチンに声をかけ…
「ナイスゲット!」と合いの手を入れる。
これ自体はとてもいい!
客も店員も楽しくなる(女性客にはしない方がいいけど)。
しかし、とても気になったのが
声に張りがない、元気がない、女性スタッフしか声出さない…
無料だから…ってわけじゃないと思うけど…。
この
「替え玉ゲットしました~」→「ナイスゲット!」の声かけは
もちろん、スタッフ同士の連絡の一部ではありますが、
「うちのラーメンを気に入ってもらえて、替え玉を注文して
くれてありがとうございます!
次の一玉もおいしくいただいちゃってくださいねっ!」
ってな感謝の気持ちが込められた
「ナイスゲット!」
なはずだと思う。
それが、”何のための「ナイスゲット」なのか”という意思疎通
ができていないがために、完全にマニュアル通りの、
”決まっているから”的な「ナイスゲット」になってしまっている。
何事も”何のために”というのが明確になっていなければ、
ただの作業。ただの”手法”でしかなくなってしまう。
ふと振り返ってみれば…お手伝いさせていただいているお店の
スタッフ…
「いらっしゃいませ」
「ありがとうございました」
挨拶の”何のために”考えているかな??
接客の基本だから言っているってことになっていないかな…。
早速明日スタッフに聞いてみよう。
そんなことを気付かせてくれたラーメン屋さんに感謝・感謝。
護国寺にある本店はとっても人気店らしいから、今度行ってみようっと!!
ちなみに、
「ダイエット中でラーメン?しかも替え玉!?」
というご指摘があろうかと思いますが…ノーコメントです