こんにちは![]()
音符ビッツ教室
飛騨高山です。
今日は、
なぜ「音符ビッツ」は赤ちゃんから始めたほうがいいのか?
その理由を知っていただけたら、と思います![]()
そもそも、音符ビッツは脳科学に基づいて考案されているので
”脳”と深く関係していることはご存じかと思います。
というのも、生まれる前の赤ちゃんって、どのくらいの脳細胞を持っているか知っていますか?
なんと、約140億個と言われています。
と言われても、ピンときませんが![]()
これはみーんなが持って生まれてきます。
生まれたときは、まだ細胞がつながっていない状態なので、
(電気で例えると、配線がつながっていない状態)
ここでできるだけ多くの情報や刺激を与えることが、
”豊かなこころを育てること”
にやがてつながります。
でもそんなに急がなくてもいいんじゃないの?
なんて思う方もいると思いますが、いえいえそんなことはありません![]()
「音符ビッツ」は、視覚と聴覚の統合教育なわけですが
ここでひとつポイントとなるのが、
”脳の発達には臨界期がある”ということなんです。
これは、視覚と聴覚にも同じことが言えます。
具体的には、生後8か月で目と耳は統合していくといわれています。
その理由の正体が、
細胞と細胞の間のつなぎの役目をする、「シナプス」と呼ばれるすきまです。
シナプス?なにそれ??
簡単に説明すると、冒頭にお伝えした、
”電気の配線”の部分です。
このシナプスは、脳細胞をつかうとどんどん増えていくもので、
使わないとだんだん衰えていき、
つながらなかった神経細胞は死滅するといわれています。
1~3歳までに急激に増え、3~5歳をピークに減っていきます。
脳の発達に臨界期があるというのは、こういうことなんですね。
この配線をより強いものにして、脳に届く回路を増やす。
そうすると、いわゆる「頭の回転が速い」といわれる脳になるのです。
生まれたときから、脳にたくさんの刺激を与えて、
シナプスを増やせるときにできるだけ増やしておく。
いろんなものを見て、聞いて、触って、
この刺激をくりかえしくりかえし与えてあげてくださいね。
「音符ビッツ」を赤ちゃんから始める理由、
おわかりいただけたでしょうか![]()
最後に、
音符ビッツも「くりかえす」ことがとても大切です![]()
毎日、少しづつでも繰り返し続けること。
簡単なことではありませんが、
一緒にがんばりましょうね![]()
来週のレッスン日は、9/5(月)です![]()
時間:10:00~10:40
見学もできますのでお気軽に♪
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