7月5日、第2回ガチ丼行脚、この日3軒目。

エントリーナンバー、No.23。

本牧町の『薬膳Café Spring Door』の五色シラス丼であります!

 
小野瀬雅生オフィシャルブログ「世界の涯で天丼を食らうの逆襲」by Ameba
 

本牧にもやって参りました。

この界隈でこのガチ丼にエントリーしている丼がかなりあります。

一度には無理ですので、何度か本牧に通う事になりそうです。

その本牧のエントリー丼、トップバッター。

五色、ごしょく、ではなく、ごしき。

五色、と云っても5種類の具と云う事ではなく。

五つの色の食材を揃えるとバランスの良い食事になる、と云う考え方の五色。

シラスはメインでセンターだけど、あくまでメンバーの一員。

丼上のカラフルでスペシャルなメンバーを紹介致しますと。

緑組は、かき菜、インゲン、小松菜、ほうれん草、ピーマン

赤組は、赤パプリカ、ニンジン、ミニトマト

黄組は、卵黄、菊の花、黄パプリカ。

白組は、卵白、白キクラゲ、レンコン、白ゴマ

黒組は、ゴボウ、黒キクラゲ、金針菜、シイタケ、黒ゴマ、海苔

これらの具材全てにそれぞれ別々の味付けがされています。

そしてシラス。

ご飯ははと麦入り玄米(有機JAS認定米)です。

丼上のラインナップを写し書きしただけでこのボリューム。

これらを全部よく混ぜて戴くのです。

これだけの事を考えちゃうと頭でっかちになりそうですが。

食べてみれば答えはシンプル。

 

ウマウマウー!

 

全てがしっかりと調和して、見事なウマさ!

こうした健康系の料理にありがちな物足りなさを一切感じません。

一つ一つ丁寧に仕上げられた具材の素晴らしさ。

天才的なゴマの統率力。

玄米のナイスな炊きあがり。

塩と旨味の偉大さ。

素晴らしき丼に出逢えました。

 
小野瀬雅生オフィシャルブログ「世界の涯で天丼を食らうの逆襲」by Ameba
 

スープもクリアで奥深い味です。

身体の隅々にまで滋味が行き渡るようです。

オーナーの方は国際薬膳師の資格を持っておられます。

戴くモノ全てが音楽のハーモニーのように思えました。

 
小野瀬雅生オフィシャルブログ「世界の涯で天丼を食らうの逆襲」by Ameba
 

ウマイモノ食べて身体に良かったらこれ以上の事はありませんね。

また伺います!

美味しかったです! 御馳走様でした!

 

薬膳Café Spring Door

神奈川県横浜市中区本牧町1-2

11:00~18:00

木曜休

臨時休業アリ(7/12~15・19)

 

【ガチ丼行脚 06/76】