お伝えしきれていなかったことを伝えきれていなかった方々に、改めてお知らせとお詫びを伝えなければなりません。
本年のぷらっとほうむは開催はおやすみさせて頂きます。
地域の方、参加者の方、もっと広く色んな方から次年度の開催を熱望して頂き、そのご協力のお声をいただいた中で、苦渋の決断でした。
私たち自身も「翌年も開催したい。」
そんな思いを持ちながらも、ご協力いただいた方に勝手な判断と感じつつも、今回開催をおやすみした理由をここに書かせて頂きます。
ぷらっとほうむというイベントは、若手を中心にした有志が熱い思いをかけて作り上げ、色んなご協力を下に実現できたイベントです。
関わっていただいた方はご存知のように、推進委員会メンバー(チームぷらっとほうむ)は5000人規模の集客をするイベントとしては異例なほどの少数精鋭と小予算で運営しています。
その分、実行委員みんながそれぞれの仕事や家庭の時間を持ちながら並行してイベント準備が必要となります。
私たちチームみんなもそれを苦にせず「そんな時間のことは当然わかっている。」とばかりに寝る間も惜しんで準備をして来ました。
ぷらっとほうむのキャッチコピー「つながろう ミライ広がる まちの駅」
ぷらっとほうむメンバーにとって、その軸をしっかりと理解した上で
「もっと魅力的な未来を作りたい」
「私の住む大野町をもっと面白くしたい。」
それぞれのメンバー十人十色の熱い思いをかける場がこのイベントでした。
だから、みんなが遠慮なく議論しあって、それぞれの大事な時間を犠牲にしてでも、実現に向けて動き続けて来ました。
その開催をお休みすると言うと「熱い思いがなくなった。」と思われてしまうかもしれません。
ですが、私たちはそうではないと考えています。
少人数でがむしゃらに創ってきたこの熱い思いを
それぞれのメンバーが熱い思いをかける場を、一度それぞれのホームタウンに戻して活躍する時期だと考えました。
このホームタウンとは、自身の仕事であったり、人によっては家庭であったり、別の活動であったり。。。
推進委員のメンバーみんながぷらっとほうむ推進委員という場で得た知識や経験を、それぞれのホームタウンで熱い想いをかけて活かす時期が必要だと感じたのです。
「本年も開催する!」と言えば、それは開催できたのかもしれません。
でも、何よりも大事なこのイベントの原動力、チームメンバーみんなの寝ても覚めても熱い思いをかけられる気持ちを育てるためにも、
それぞれのホームタウンで、それぞれのやりたいことを思う存分に発揮するために、この決断となりました。
結果論になるかもしれませんが、
ぷらっとほうむメンバーのみんながそれぞれのホームタウンで既存の枠を飛び越えて大活躍をしている姿をみて、それを改めて実感しています。
このメッセージを書かせて頂いている私自身もこのぷらっとほうむの経験をもとに、今の仕事に戻りEXPOの実現に向けて飛び込んでいます。
このEXPOの運営経験は、次回ぷらっとほうむを開催する時には、また新たなフィードバックをきっとできるはずです。
開催を楽しみにして頂いていたみなさま、そして甚大なご協力をいただいた皆さまには誠に申し訳ありませんが、このような経緯をどうかご理解ください。
次回開催ができる準備が整った時には、改めてお知らせをさせて頂きます。
より魅力的な場を創るためにも、本年度の開催お休みをどうかご理解ください。
このお休みを経て、このイベントにみんなが熱を掛けていく姿を楽しみにしていてください。
そして、次回開催の時にまたご一緒皆さまにお会いできるのを、楽しみにしています。
ぷらっとほうむ推進委員会
(チームぷらっとほうむ)
委員長 今村裕司
(チームぷらっとほうむ)
委員長 今村裕司