朝9時ごろ、パワ友さんと落合って。。。イザ淡路島へGOGOGO
まず、向かったのは洲本市近くの先山(せんざん)。 この山は「淡路富士」とも呼ばれ、標高は448mあるらしい。
昨日の雨がまだ少し残っていましたが、2人とも傘を忘れたのでそのまま、山頂近くの駐車場から千光寺の本堂へ行きました
この千光寺は、「淡路西国八十八ヶ所」の第1番目の札所で、珍しく境内には狛犬でなくイノシシが置かれていました
今日は日曜日とあってか、本堂の奥の六角堂では、御坊さんが何やら般若心経をあげ、喪服を着た家族&関係者が一緒にお経をあげていました。
幸運にも、雨もあがり、微かなガスの切れ目から、下界の洲本市内が覗けました
少し甘いモノが欲しくなったので、パワ友さんと西茶屋で、あんころ餅とお茶を頂くことに
店主といろいろ話していると、この千光寺は高野山の別格本山らしい。。。
(写真)先山西茶屋のあんころ餅。 ようかんもありました。 店主曰く、昔はさらに上の寺の仁王門前にあったらしい。
途中、簡単に昼食を済ませ、由良のKさんを訪ねました
今日の一番の目的は、パワ友さんが手配した大麻(おおぬさ)をKさんに奉納すること
さっそく、箱から大麻を取出すと、Kさん大喜び
紫苑山(しおんのやま)祭主であるKさん、私達2人の頭の上で祓って頂きました。
とりあえず、来月11月6日、7日の紫苑の山 国生み・国造り祭りのことや、当日の記録撮影などについて、お話しさせて頂きました。
残念ながら、平日に祭りがあるので、パワ友さんは仕事のため参加できましせんが、Kさんは祭り会場の一つ、三上岳頂上の神社などをご案内くださることになりました
車を道脇に駐車して、山道を歩くこと10分。。。三上岳の山頂に到着
丸く平らな山頂部分に、その三上岳神社がひっそりと鎮座しておりました。 シンプルでありながら何か強烈なスポットだ Kさんから、この場所の所縁を詳しく説明して頂きました~ぁ。。。大変興味深い内容でした
ぜひ、祭りにご参加してチェックしてみてくださいね~
三上岳山頂の神社にて、大麻(おおぬさ)の祓い&Kさんの祝詞。。。そしてパワ友さんの欲しかったトアルモノをゲットして下山
山道をワイワイ話しをしながら下山している途中。。。僕ののちゃんの頭に目がけて、赤ちゃんの拳ぐらいある黒い物体が打つかってきました その瞬間、アイタタッの激痛が頭に
大きなハチにさされた感じ
パワ友さんに見てもらうと、やはり何かに刺されているとのこと。。。
Kさんもご経験のある、日本紅斑熱(にほんこうはんねつ)も疑いながらも。。。駐車場まで戻りました。
この日本紅斑熱は、虫に刺され10日後ぐらいに高熱がでるとのこと。。。ちょうど今日から10日後は、その紫苑山の祭り。。。 ひょっとして~僕ののちゃん不参加
まぁ~いろいろ考えても仕方ないので、パワ友さんから何でも効く塗り薬を塗ってもらい。。。イザ次の目的地へ
そこは、まさに幹線道路の脇。 茂みの奥に低~ぃ鳥居。。。かなり土で埋まっている感じ。。。その奥に洞穴がありました
洞穴の上部には光が差込む穴があって、幻想的に廃社となった祠が浮かび上がっていました
(写真)この洞穴の岩戸神社は、誰からも忘れ去られたようにひっそりと佇んでいました。
僕ののちゃんが思うに、以前の大地震などで、洞窟内が崩壊したとみられ。。。土砂で可也の部分が埋まっているように感じました。
パワ友さんは、神秘的なこの洞穴を非常に気に入っていたご様子。 もちろん僕ののちゃんも、今日のツアーの中で、一番感動したスポットです。 Kさんご案内して頂き、誠にありがとうございました
(写真)パワ友さんのご配慮で、僕ののちゃんも大麻(おおぬさ)を持ってお祓いさせて頂きました
岩戸神社をあとに。。。途中、3人は喫茶店でお茶 ワラビ餅&コヒーを頂きならがら、先ほど刺された頭がズキズキ
少し無理言って、洲本病院の救急医療に付いて行ってもらいました。。。
日曜日ながらも病院の緊急ロビーは大繁盛 受付で聞いてみるも、今日は救急が多いのですぐに診れないとのこと
。。。ってなことで諦めて、Kさんを送りに由良へ。。。
それから、徳島にてパワ友さんとバイバイして、帰宅 ブーちゃんに虫刺されのことを言うと、病院へ行くことを強く勧められ、地元の市民病院へ
受付で「今日は4人ほどスズメバチに刺されて救急に来ています。 こんなの珍しいです。。。」っと
この時期って、スズメバチの被害が多いのか
診察では、2時間までにアレルギー症状など何か異変が起こるらしい~が、僕ののちゃんは、刺された頭の部分がズキズキ痛いだけで、血圧も体温も異常なし。。。しかも5時間以上経過しているし
ってなことで、大丈夫そう~ 念のため飲み薬と塗り薬を頂きました。
ところで、刺された頭、今のところ痛みも取れ大丈夫そうです。 Kさん&パワ友さん、今日もいろいろとご案内して頂きありがとうございました。 そして、いろいろとご心配をお掛けしました。