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米製薬大手のジョンソン・エンド・ジョンソンが、
黒人や茶色がかった人の肌の色に合わせた
「バンドエイド」のカラーを発売するという声明を出した
と最近ニュースになりましたね。
2019年4月
自分の肌と同じ色のばんそうこうを貼った黒人男性が
「自分の肌に馴染むバンドエイドは生まれて初めて」
と感激したというTwitterは有名です
これまでも
多様な色のバンドエイドはあったそうですが、高額だったためあまり広まらなかったようです。
私たち日本人の多くは、
きっと
ばんそうこうを何とも思わずに貼っていますよね。
この黒人の男性は、自分の肌に貼った同じ色のバンドエイドを見て
「大切に扱ってもらえている」
と感じたそうです。
子どもの頃から違う色のバンドエイドを貼る度に
自分自身で
「差別意識」を植え付けてしまってきた
と語っています。
また同社は
『美白』効果がある化粧品の販売も止めたそうです。
元々アメリカでは、
「白人のような肌の白さが手に入るように思わせる広告表現」
に批判が寄せられていた。
「白人に近づけることが良いことだ、黒い肌は良くない」
という意識差別が感じられる・・
しかし日本では、
「 “色の白いは七難隠す”という言葉もあり、人種は関係なく美白は美意識にすり込まれたもの」
という声もあり、
確かに、何となく
「白い肌になりたい」
と思っている自分もいることは否定できません。
でも見方を変えると、白い肌が誰にとってもいいという訳ではありませんね。
同じ日本人でも考え方が全く違う人もいる。
自分の当たり前は誰かの当たり前ではない
大事なことだと思います。
自分の心の持ち方ひとつで
誰かを傷つけることも、誰かを幸せにすることもできるのですね
あなたも
誰かを傷つけるより
幸せにしたいですよね。
その当たり前
言葉にする前に
ちょっと考えてみませんか。
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あなたのお話を伺って、整理し必要ならアドバイスをしています。
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