東方神起復帰！代々木でＫ－ＰＯＰ祭り
ＢｏＡ（２４）、少女時代ら韓国の大手芸能事務所、エスエム・エンタテインメントに所属するアーティストが一堂に会する「ＳＭＴＯＷＮ ＬＩＶＥ」が、来年１月２５、２６日に日本で初めて開催されることが７日、発表された。ユンホ（２４）とチャンミン（２２）の２人組で再始動することを宣言した東方神起の日本復帰ステージに加え、Ｋ－ＰＯＰ旋風の主役たちが多数出演するだけにチケットのプレミア化は必至だ。
２人組としての日本初ステージが決まった東方神起のチャンミン（左）とユンホ
Ｋ－ＰＯＰ最大級のイベントがついに日本初上陸だ。
韓国の３大音楽系大手芸能事務所のひとつ、エスエム・エンタテインメントの所属アーティストが勢揃いする「ＳＭＴＯＷＮ ＬＩＶＥ」は、０８年に初めて行われ、４カ国で計６公演開催、計約２０万５０００人を動員したアジア最大規模の音楽フェスティバルだ。
今年は韓国、米ロサンゼルス、中国・上海で行われ大盛況。日本のファンからは、「なぜ日本ではやらないの？」との声があがっていたが、水面下でしっかりとプランが練られていた。来年１月２５、２６日に「ＳＭＴＯＷＮ ＬＩＶＥ ｉｎ ＴＯＫＹＯ」として東京・代々木第１体育館での開催が決定。計２万４０００人を動員する。
出演が決定しているのはアジアの歌姫・ＢｏＡを筆頭に東方神起、少女時代といったおなじみの名前のほか、日本では正式デビューこそしていないが、アジア各国で絶大な人気を誇る男性グループ、ＳＵＰＥＲ ＪＵＮＩＯＲとＳＨＩＮｅｅ、女性グループｆ（ｘ）の計６組。いずれもＫ－ＰＯＰ旋風を引っ張る主役たちだ。
中でも、先月２３日にユンホとチャンミンによる２人組で再始動を宣言した東方神起の日本復帰ステージは最大の見せ場となる。東方神起でのライブは、今年元日のＴＢＳ系生番組「ＣＤＴＶ ＳＰＥＣＩＡＬ！」以来約１年１カ月ぶりだが、“２人東方神起”としては初めて。韓国では、８月の「ＳＭＴＯＷＮ」でオリジナル曲を披露し、評判が良かっただけに日本でも注目が集まることは必至。当日は来年１月２６日発売の新曲（タイトル未定）を日本初披露するほか、過去の楽曲の歌唱も予定している。
今後さらに参加メンバーが増えるといい、１日約１０組が出演。現在、演出の最終調整に入っており、グループを超えたコラボ企画も予定。Ｋ－ＰＯＰファンにはたまらないライブとなる。
出演者を代表してＢｏＡは「みんな今回の公演をすごく楽しみにしていますので、皆さん、たくさん期待してください！記念すべき東京初公演、代々木でお会いしましょう！」とメッセージを寄せた。
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