葉の出たごぼう 春うらら | 紅い野ばらの里山便り

葉の出たごぼう 春うらら

 

 

去年の夏に種を播いて冬に入ったころ掘って食べるはずのごぼう

掘らないまま畑で冬を越して もう寒さでダメになったと思っていたら

春に芽を出し 葉が出てきて 4月初め 元気いっぱい 

今日はダメでもともとどんな風か まだ食べられるか掘ってみた

葉は30センチくらいに伸びて 茎も太くて素晴らしいごぼうに育ってた

上の半分くらい掘れるけど根の先までは掘れないので一番やわらかい部分はあきらめて途中で切れた

 

 

 

 

初めて種を播いて 初めてのごぼう栽培

土を洗い 食べられる部分だけ切り分け 

炒めて お酒と水でしばらく煮る

 

炒めているときのごぼうの香り 香ばしい独特の香り

自分で種を播いて 収穫したごぼうだと思うと何とも言えない幸せ感

お酒と水を入れてしばらく中火で煮ます

砂糖としょう油で味付け 煮汁がなくなるまで中火で煮て出来上がり

煮物ともいえない きんぴらともいえない・・・ね 

いつも買って食べているごぼう 農家の方の労力に改めて感謝です

 

毎日食べても飽きないごはん 不思議な日本のごはん

 

甘くて美味しい卵焼きも毎日食べても飽きないね

 

うららかに晴れた空の下 花たちの微笑みが見える

何気ない春の一日

スクランブルのジェット機が時々上空を飛んでいく

 

菜園の横には枝垂れ桜が三分咲き このくらいが一番好き