春が来た 山に来た | 紅い野ばらの里山便り

春が来た 山に来た


 

桜の開花はまだまだですが

山にも早春の木の花が咲き始めました

 

マンサク 満作

早春にまず咲くからまんさくとか その年の作柄を花の数で占うから満作とか

 

 

 

つのはしばみ 角榛 

角のある果実はヘーゼルナッツのような味わいとか

紅い丸い冬芽は雌花の蕾でイソギンチャクのような花が咲きます

 

すずらんのような花の形の馬酔木

 

鮮やかな黄色の山茱萸

 

藪椿

 

ネコヤナギ 猫柳  雄花

 

黄連雀が一羽  群れでいるのに渡りの途中ではぐれたの?

仲間のみんなと合流で来たかな?

 

 

夕暮れのカモに会いに行ってみた

白鳥もいるはずなのに見えない カモの数もずいぶん減ったので

北帰行が始まってもう飛び立ってしまったのでしょうね

 

お彼岸の夕陽

春分の日と 秋分の日は 太陽は真西に沈みます

 

しみじみと夕陽を眺めたのは久しぶりのような気がします

お彼岸の時期 日想観 西方浄土への憧憬でしょうか

綺麗な夕陽が静かにゆっくり 山の向こうに沈んでいきました