春を探して | 紅い野ばらの里山便り

春を探して

 

山里の春はまだ浅くて

それでもところどころに春の息吹が見えてきました

 

河原に猫柳

 

雪融け水の流れも心なしか温んだように穏やか

 

庭の山茱萸   鈴懸て訪ねてくる人を待ちたいけれど・・・

 

木に春と書く椿  明日はこの藪椿の一番花が咲くかな

 

オオデマリの花芽はいきなり見えて出てきます

 

薔薇の芽吹きは早いね

 

綿毛に守られた白木蓮の冬芽 青空に綺麗

 

馬酔木 まだ蕾 花言葉は「一緒に旅をしよう」 だけどこの春は旅に行けなかったね

 

蓮華躑躅の花後 真ん中は種かな

 

 

芹葉黄連 胃の薬草です 

 

杉林の樹下の陽射しも少ない厳しい条件で咲いています

 

夏の花 花魁草の葉芽はこんな早くから芽を出しているのですね

 

紅い花が咲いているのを見つけて驚き

この花がここにあることも知らなかった 名前もわからない ごめんね♪

 

 

 

次はどんな春に会えるかな

悲しいことも 辛いことも 淋しいことも 苦しいことも

思うようにいかないことも多いけれど

春を探して 花を探して また 前を向いて歩きましょう