奥日光 戦場ヶ原 小田代原 2

戦場ヶ原　小田代原といった湿原は　低温・加湿・貧栄養と強酸性という異質な環境のもとに成立している

環境変化に極めて敏感で破壊されやすい生態系です

このため生態系保護の観点から　国立公園の中でも最も規制の厳しい保護地区に指定されています

　　　・木道から降りて湿原や草原に入らないように

　　　・動植物を採ったり傷つけたりしない

　　　・ごみ持ち帰り　たき火禁止　たばこは携帯灰皿へ

　　　・さる・鹿・マガモに餌を与えない

　　　・ペット持ち込み禁止（生態系へ影響を与える可能性から）

　　　・ほか　いくつか

以上はガイドマップからです

花の写真を写しますと　風景も写り込み　場所が特定できると思います

けれど　絶対に　決して　盗掘や折って持ち帰ったりはしないでください　　

遅れて咲いているホザキシモツケ　穂咲下野　の美しい姿です　

何といってもしもつけの国ですから・・・

広い湿原の奥までずっと　ホザキシモツケの群生です　花の見ごろはどんなにか見事でしょう・・・・・

　　　名前不明　　どなたか教えてくださるとうれしいです



　　　ともえそう　巴草　　花は終わって大きな実がなっています

　　かんぼく　肝木　　実物を初めて見ました

　　　みやまきりんそう　深山麒麟草　　

　　あけぼのそう　曙草　

　　　名前不明

あざみ　薊　　　

　　われもこう　吾亦紅

　　きれいな黄色の花　名前不明

　　きつりふね　黄吊り舟　　　よもぎの花　　　熊笹

はくさんふうろ　白山風露　　初めてのうれしいの出会い　　一株に一輪だけ　見られました

　　てんにんそう　天人草　　とってもすてきなな名前です

　おおうばゆり　大姥百合　　花の時期はどんなに素晴らしいか　野ばらの背丈以上あり見事です　

　かりかねそう　雁草　　野草の花の形の斬新さには驚かされます

しろよめな　白嫁菜　　あちらこちらに群生していて　その白さにハッとします

　名前不明　　なんというのでしょう　葉は姥百合に似ています　

もう一枚　ホザキシモツケの群生風景を・・・　もうすっかり秋草の原です


また続きます・・・　♪