6月頃から東京湾の真蛸が釣れ始めた。
仕掛けは上記画像。40号オモリに生カニを糸で縛りつける。カニの位置は針側よりオモリ側に寄せて付ける。針側にあるとノリが良くないとの事。カニのハサミを動くように付けたりカットしたりそれぞれ工夫。カニの大きさ、裏表、色は関係無いとの事。
例年にない数十年ぶりにタコが異常に湧いているとの事。雑誌にも取り上げられていたが情報キャッチしたのは遅く7月始め。今回ようやく出撃。蛸を食べたくて・・・笑
道具は全て現地船宿で調達。お気楽でゆるい感じ。ホッコリな釣行になりそう♪
出船前ギリギリ迄はW杯試合で船宿のTVに皆さんで釘付け。
7時に船上にて船長から蛸の釣り方を丁寧にレクチャーして頂く。
誰でも平等にアタリは有り、それを何処までバラさないであげるかどうか。待てるかどうか。釣果上げるには「腕よりハートにかかっている」との事。
お隣の常連さんに優しい指導頂きながら出船。初心者が竿頭になる事も有り技術は関係無い釣りとの事。釣座の方が釣果に関係有るとの事らしい。東京湾は潮が緩いので身が柔らかく美味いとの事。
食べ方は、サッと茹でて酢の物、小麦付けて油で揚げて抹茶塩で美味しいとの事。
魚屋で、生きたキロ有る蛸が5千円で売っていたとの事。俄然やる気が～（燃々）
ポイントはココ！？という場所。羽田沖、川崎沖。
所々に木の棒が刺さって有り、根掛かりした時に渋糸を巻き付けて、待つと根掛かりが外れる（切れる）
船長が木の棒に割り箸を着けくれ、網を使う人が道糸をとめておける様に簡易作製してくれた（有難）
開始早々に重いモタれる感じが手に伝わる。
見事1.5kgぐらいの蛸ゲット。「気持ちが楽になったでしょ。」と常連さんから声をかけられる（笑）
何故オオドモより四番目の常連さんにだけコンスタントに釣果を伸ばしている。
予報より南西風強く波がボチャボチャ。
風裏でのエリアでやる機会が多く。
何故だか私とお隣常連さんにはあまりアタリが無く・・・汗
■結果 ３杯（合計3キロ）船中トップ13杯。
お隣常連さんと同じ3杯。あまり釣れなくちょっと凹。しかし食べる量としてはこれでも多い。
夕食は蛸パーティーで美味しく頂きました♪♪あの有りがちな東京湾臭さがなくGOOD！特に美味しかったのは、麺つゆ・生姜に浸して、片栗粉で揚げ料理。
東京湾第二弾、タコ祭り開催という噂もあるのでまた行きます～？？
太刀魚、浅場で爆釣してるようでちょっと気になりますね～♪