現在、午前１１時４７分です。
各部屋に、掃除機をかけました。
やはり、休みの日は、これをやらないと、ですかね。
テレビでグレーテストヒットのポップ音楽（過去と最近の比較で表示）をぼんやりと見て、聴いています。
「希望の光」
何かが苦しい時、つらい時、
僕は結局、そこに帰ってしまうのだけれど（人生の大半が、それだった....）
ぐったりして、動けないことも、あります。
けれど、結局、紆余曲折（うよきょくせつ）を経て
僕は、何度も、立ち上がって来たのです。
もう、ダメだ、自分は一歩も前には、歩けない....
そう、思ったことも、あります。
けれど、結局、立ち直って来たのです。
もし、僕が、あそこで諦（あきら）めていたら....
その時、今の僕は、なかったのです。
失業したことも、２回あります。
１つは、レストランの倒産で即日閉店、
１つは、経営難による、リストラでした。
人間の終わりは、結局、肉体が滅びて死ぬことなのですが、
それまでに、人生を楽天的に生きる人も居れば、
絶えず、何かの不安に怯えてる人も居ます。
けれど、泣いても悔やんでも、結局、死が、すべてを奪い去って行くのです。
何度も言いますが、人生は一度切りです。
少なくとも、この世の人生は。
泣いて暮すのも一生なら、笑って暮すのも一生だと、
昔の人は、うまいことを言いました。
涙の淵に沈んでる時は、どうか、
思いっきり、泣いて下さい。
そして、そこそこ泣いて、泣き止んだら、
また、沈む夕日に目を向けて下さい。
あの沈む夕日は、終わりではないのです。
明日の朝の暁光（ぎょうこう）と生まれ変わる、
希望の光、なのです。
それが、
僕が泣き暮れた後に見た、
希望の光だったのです。
明日へと向かう
希望の....
鬼武彦 拝
