「modo」じゃなくて「チュートリアルビデオ」がラストね。
ムービー冒頭から「Photoshopをお使いの方なら~」「Photoshopのように~」と、なかなか好感触。やっぱり知ってるソフトになぞらえて説明してくれると結構な安心感が。
そんで「シェーダーツリー」です。実際やってみるまではライティングをするだけの作業かと思ってたんだけどね。

$3DCGが描きたい。
いざ蓋を空けてみると既存モデルのサイくん↑に色をつけたり体の凹凸テクスチャを付けたりという作業からスタート。素人感覚だと「コレは前にやったスカルプトツールとかペイントと何がちゃうん?」というイメージ。一回やったコトある風の作業なのでかなりサクサク。地味に手間取ったのが「マウスの中ボタンを押してキーフレームを追加しましょう」というくだり。中ボタン?左クリック?右クリック?ムービーではサクッとフレームが追加されてるのにどうクリックしても追加されなーい。こんなどうでもいい場面で30分ほど格闘。結局元のフレームをコピペして数値を合わせて、という流れでどうにか対処。中クリックってなんやねん?Winにはあるの?でもムービーはMacでやってるんだけどなぁ・・・。
ぽむさんがコメントでアドバイスをくれましたヨ!世の中には親切な人がいるモンだなぁ。Macさんのシステム環境設定/マウスでマウス真ん中のホイール(という名前のボタン)に「ボタン3」を設定したら無事に出来るようになりました!Winユーザーってマウスのボタン3個も使ってるん?スゴいな。

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続いて真っ白なタイヤ+ホイールに「マテリアルマスク」と呼ばれる色やテクスチャを入れて行く作業。コイツもスカルプトツールとの差がよく分からん。手作業でペタペタやらないで読み込むだけだからみたいな話?流れ的にはタイヤに色を付けて凹凸のテクスチャを読み込んで汚れを読み込んで不透明度で微調整して・・・という地味~な作業の繰り返し。で、結構楽しみにしてたホイールのメタリックな映り込み部分。出た!テクスチャファイル入ってなーい!いよいよコレは入れ忘れかしらね?(発売元のMarsさんに問い合わせてみましたヨ。体験版っていくつかダウンロードするファイルがあるんだけど、その中のほとんどが解凍してドラッグコピーで済むトコロ、なぜか1個だけ「modo 401 コンテンツインストーラ」っていうインストールしないとならないファイルがあるんスよ。その中に入ってるそうで。恥ずかしながらソイツのインストールし忘れデス。失礼しました!でもね。ソレをインストールしても更にファイルのある場所がややこしや。以下の場所にありんス。起動ディスク/ライブラリ/ApplicationSupport/Luxology/Content/Assets/Images/HDRI Images/Probe_parkSun_FINAL.exr)そんなワケでブレーキディスクの黒っぽい金属で代用。ガッカリ。
続いてこのままの流れでレンダリング講座。左上のウインドウに常にプレビューは出てるんだけどムービー曰く「最終的なレンダリング結果を調整する時にプレビューはほとんど役に立ちません」とのコトなんだけど、結構キレイに出てると思うんだけどねプレビュー。んで前回気になってたカメラのワイヤーフレームがココで登場。アングルやら被写界深度やらを調整。そしてレンダーという機能でレンダリング結果を表示。なんとな~く見覚えがある大きなモザイクが小さくキレイになって行くレンダリング作業が1分ほど。良ければpsdとかに書き出し。ココで気になったのは300dpiに設定してるのに仕上がりがどうしても72dpiになってしまうコト。体験版だから?

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最後に左側に出てるテクスチャアイコンみたいのをモデルに直接ドラッグすると質感が変わるとのコトで、もはやワケの分からないモノに仕上がってるけど練習というコトで楽しみにしてた毛のテクスチャを読み込ませたり背景を入れてみたり。コレは感覚的に出来ないワケがない。さすがに毛は相当重いらしい。プレビューするだけでも1~2分掛かった上にドットが粗い状態でストップ。ウチのIntel Core i5さんでこんなだからかなり重いのかしら?買って以来あんなデカい音でファンが鳴ってるの初めて聞いたわ。しょうがないからもうレンダリング。そしたら3分半ほど掛かってなぜかピンボケの仕上がりに。なんでなんで?重いから?それともオレがカメラ位置変えちゃった?
コチラもぽむさんがアドバイスくれました。慣れちゃえば当たり前だけど左上のウインドウって「カメラアングル」なのね。イラレとかフォトショップって全体表示がアウトプット(つまりカメラアングル)だからその「カメラアングル」がズレるってコトは絶対ないんだけど、2Dソフトから3Dソフトに移行するとついついこの概念が飛んじゃうのね。フォトショップとかで寄ったり引いたりする感覚の作業を左上「カメラアングル」のウインドウでやっちゃってましわ。そりゃピンボケにもなるわ。作業はあくまでも下の「作業画面」で。上は「カメラアングル」だからその用途以外にはむやみにイジクらない。コレ鉄則だなぁ。で、アドバイス通り被写界深度が短くなっちゃってたので被写体まで延ばしたらピン来ました!ありがとうございます!
もうココで心が折れて終了。そういえば結局ライティングの調整はナシ。なんでじゃ?

そんなワケでゼロから「modo in focus 401 日本語版(チュートリアルビデオ)」をやってみた感想。ザックリ何が出来るかは分かったけど現状の知識・技術では自分が作りたいモノをカタチに出来る気はサッパリしません。ま、難しくて当然だよね。他の3Dソフトを触ったコトある人なら結構行ける感じなのかなぁ?
「modo」はチュートリアルビデオが結構出てるから初心者はいくつかやりながら覚えて行くしかないんだろな。
有償トレーニングってのもたまにやってるみたいだからホントはビデオ観ながらやるよりコッチに行ってみたいんだけど、「modo 501」が出るか?出るか?と言われてる今はちょっとタイミング悪いみたいで全然やってる様子ナシ。
吉井宏センセーのセミナーもやってたのね・・・もう少し早く3DCGに目覚めてればなぁ・・・次は行くゼヨ。
久々に「modo」をイジクリましたヨ。今回はチュートリアルビデオの続きで7本目「アニメーション」について。

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↑まずは前半戦。既存モデルのロボくんを歩かせましょうってヤツ。胴体を「親オブジェクション」と見なして、頭・両手・両足は「子オブジェクション」と見なす。んで「親」のレイヤーフォルダの中に「子」をブチ込むと胴体が前進する動きに頭・両手・両足が付いて行きながらアニメーションするらしい。「子」のアニメーションはそれぞれFlashかFireWorksみたいな時間軸に沿って動く角度を設定・・・う~ん。我ながら文字で書くと何やら分からんなぁ。なのでもう流れは端折って感想!既に完成してるモデルを動かすだけだから意外とカンタン。何カ所かムービー通りにやってるのに同じ結果にならない箇所もあったけど、なんとな~く感覚的に補正も出来ちゃいました。でも今回はロボくんという各パーツが分かれてるヤツを動かしたから良いんだけど、人間とか関節が滑らかにくっついてるヤツはどうアニメーションするの?という疑問が残りました。


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↑続いて後半戦。既存モデルの爺ちゃんの表情を怒らせたり笑わせたり瞬きさせたりでアニメーションさせましょうってヤツ。表情が変わった状態も「モーフマップ」という別レイヤーみたいな感じで用意してあるのでソイツらを順番にアニメーションさせるだけ。詳しい説明はなかったけど、多分本来はまず無表情の元データを作って、同じファイルの中にポリゴンを変形させて笑わせたり怒らせたりした「モーフマップ」っていう名前の別レイヤーを自分で作っておくんだと思います。もちろん「モーフマップ」ってのは表情に限定されたモノじゃなくてモデルの形が変化した状態を記憶させとくモノなんだと思います。表情の移り変わりはフレーム数と不透明度で調整。怒った状態が1~15フレーム目で不透明度が100%~0%になって行き、笑った状態が15~30フレーム目で不透明度が0%~100%になって行くと1~30フレームに掛けてジンワリ怒った顔が笑った顔に変わって行きます。イラレやフォトショップで不透明度というと後ろが透けて行くイメージだけど「modo」のアニメーションの場合は表情(というかモーフマップの形)が変化して行く度合いを表してるっぽい。まだ断言できないけどw。

う~ん・・・やっぱり文字で書くとサッパリだなぁ。文章力ないのかなぁ?でも感想としては、アニメーションは素材が出来た状態でやるモノだし全然感覚的に出来るモノだったので、やはりこのソフトをソレっぽく使いこなすキモはモデリングとかUVなのかな?と。現状ソコが全然出来る気がしなーい。

そういえば、ずっとカメラのワイヤーフレームが作業画面の中にチラついてたんだけどアレの説明がなかったなぁ。なんだったんジャロ?

あと操作の覚え書き。
イラレ・フォトショップはほとんどどのツールを選んでてもスペースキーを押せば「手のひらツール」に変わって画面のスクロールがカンタンに出来るんだけど「modo」はどうやらスペースキーを押してもスクロールは出来ない様子(当たり前?)。でもいちいち毎回画面右上の

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コイツら↑をクリックするのは意外とメンドい。
で、色々イジクッてたら分かりました!

左のアイコン・平面的なスクロール=option+shift
真ん中のアイコン・立体的なスクロール=option
右のアイコン・拡大・縮小=option+control

を押しっぱ+マウスで出来る様子。Macさんの場合ね。Winは分からんデス。

あともう1個。チュートリアル用のサンプルファイルを元々あったフォルダ以外の場所に別名保存するとなぜか次に開いた時に「存在しません」というよく分からないメッセージが出て開けなくなっちゃう。ってか開けるんだけどモデルが存在してない。体験版だから?それともイラレで言うリンク切れみたいな感覚?ちょっとよく分からないんだけど原因がハッキリ分かるまでは同じフォルダ内で別名保存が安全かと。

そんなこんなで次回はチュートリアルビデオラストに挑戦。うっすら最初だけ観てみたら「シェーダーツリー」という光を角度を変えて当てるやり方。撮影のライティングってコトね。コレは3Dソフトの醍醐味だよなぁ。ウヒヒ。

ただココまでやってみて。多分ゼロスタートだとチュートリアルビデオ観て実演しただけでは使えるようにはならんねぇ。当たり前かな?
本業が忙しくて全然「modo」が触われ~ん!体験版30日経つまでに買うか買わないか判断しないとだからガンガンイジクリたいんだけどな~。ま、しゃーないッス。
でもね。お仕事がお忙しいお陰でお便利ソフトを発見(「お」ばっかり)。プリッと立体的でメタリックなロゴを20個ばかしプレゼンしないとなんだけどね。今まで1個2個ならPhotoshopでフィルタ使ったりでやって来てたんだけどさすがに20個ともなると1個1個作業するのは手間だなぁなんて思いましてね。「なんかサクッと立体にしてくれるソフトとかプラグインとかあんじゃね?」と思ってググッてみたらサクッと見付かりましたヨ!ソイツが「ArtText2」。イヤぁマニュアルなんか見なくても感覚的に使えるわアウトプットは美しいわテンプレートの種類は豊富だわで便利便利。

$3DCGが描きたい。

$3DCGが描きたい。

作れるのはザッとこんな感じ↑ね。
パレットでフォント選んでスタイル選んで書き出すだけ。もちろんもっと複雑にしたい人は変形させたり陰影の角度を変えたりシャドーの幅を変えたりもオッケー。psdも読み込めるからPhotoshop得意な人はベースをPhotoshopで作っちゃって「ArtText2」では立体化だけってのもアリね。これだけ出来てたったの6,090円!とりあえず体験版試してみたんだけどあんまり良くて10分くらいで正規版購入。イヤぁイイ買い物したなぁ。ウヒヒ。Photoshopで自力で頑張るのもイイけど、やっぱりこのテの仕事って時間ないコト多いしPC任せでサクッと出来るコトはやってもらっちゃうってのもなかなか良いッスよね。

ホントは「modo」で作れるようになると良いんだけどねぇ・・・。
演習の続きをやってみましたヨ!

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↑本日は5本目「スカルプトツール(だったかな?ウロ覚え)」から。
ビデオ1本目では角柱やら円柱やらを変形させて繋げてとかやったけど、今回はソレを更に細かく粘土細工みたいに押してへこませたり、引っ張って膨らませたりって感じ。
最初はツルッと能面みたいだった顔のモデルに対して額を膨らませたりしわを入れたり血管を浮き上がらせたりしてジェロム・レ・バンナ(各自調査)みたいな顔にしましょうという流れ。コレは今まででいちばん感覚的に出来る作業かな?特に難しいコトもなくスイスイでした。おもしろいから勝手に鼻をデカくしてアゴを出して変な顔にしちゃいました。でも今回は特に着地点もなくテキトーにイジクっただけだから良いけど特定の人に似せたいとか、既存の2Dを3D化したいとかだと「似せる」っていう大前提があるから結構大変だろね。
後半で画像インクってヤツの演習があるんだけどね。どういうコトかというと毛穴とか細かいシワシワとかが見えてるくらい肌をスッッッゴいアップにした画像をブラシとして読み込むんスよ。そんでソレをモデルの表面にペタペタやるとその色じゃなくて肌のディテールの凹凸が付くんスよ。
ところがね。演習で「読み込め」って言ってるファイルがダウンロードした中に入ってなーい!体験版だから?そんなコトないよなぁ。入れ忘れ?オレ捨てちゃった?捨てるワケないよなぁ・・・。(発売元のMarsさんに問い合わせてみましたヨ。体験版っていくつかダウンロードするファイルがあるんだけど、その中のほとんどが解凍してドラッグコピーで済むトコロ、なぜか1個だけ「modo 401 コンテンツインストーラ」っていうインストールしないとならないファイルがあるんスよ。その中に入ってるそうで。恥ずかしながらソイツのインストールし忘れデス。失礼しました!でもね。ソレをインストールしても更にファイルのある場所がややこしや。以下の場所にありんス。起動ディスク/ライブラリ/ApplicationSupport/Luxology/Content/Assets/Images/Image_Inks/Skin_Inc/Skin8.jpg)そんなワケで恐る恐る他の演習用の似たようなファイルを読み込んだら読み込みは成功したんだけど、ま、なんだかガタガタの肌になっちゃいました。コレ何用の画像インクなんだろ?

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↑続いて6本目「ペイント」について。
モデルの表面に直接色を塗る行程ね。既存モデルの真っ白なクワガタくんにフリーハンドで色を塗る作業。まず全体を黒くして、次にマスク画像を読み込んで黄色を入れて、黄色の中をやや小さめに投げ縄ツールで選択して(この辺の流れ、フォトショップっぽい。でもフォトショップなら黄色全体を一発選択して数ピクセル選択範囲を縮めるで良いんだけどmodoは出来ないのか演習だからか1個ずつ選択。結構お手間。)濃い赤を入れて最後にシャープ過ぎる色の境目をぼかしツールかなんかで馴染ませるという作業。
なんか・・・フォトショップ使える人にはいかにも感覚的に出来そうな行程だからと高を括ってたのか問題続出!まず黄色を入れようとしてるのになぜか色を消しちゃう。ブラシと消しゴム間違ってるとかの凡ミスではない様子。ムービーの通りやってるんだけどなぁ・・・。そんでなんかコマンドZとか色の指定し直しとかしてたらなぜか塗れるように。原因不明。
続いて色を塗り終わった後に前回のムービーで演習した画像インクを用いて(今回のはちゃんと入ってた)クワガタくんの表面をデコボコさせるんだけど、まず画像インク用のレイヤーを色レイヤーの上に作るんね。その時点でムービーではちゃんと黄色やら赤やらさっき塗った色が透けてるのに、ボクの作業画面ではクワガタくんが真っ白に。フォトショップみたいに乗算とかあるワケ?と思ってちょっとイジクったんだけどなんだか分からず・・・一応ムービーに準じて画像インクで描いてみるもクワガタくんが濃い青に塗られるのみ。結構長いコト原因究明に努めたんだけど状況は変わらず・・・あえなく今回の演習はこの時点で断念。ま、見たままやってるつもりでも初心者だから変なトコロ触っちゃってるとかあるんだろね。なかなか道は険しいですわ。ウヒー。
朝起きたら「modo in focus 401 日本語版(チュートリアルビデオ)ダウンロード」のURLが届いてましたヨ!
ダウンロードの内容は2GBくらいのソフトと800MBくらいのムービー(チュートリアルビデオ)とサンプルファイル。10分くらいでダウンロード完了。ドキドキ。
ムービーは1本20分くらいのが8ファイル入ってる。とりあえず4本目まで見ながら演習しました。

1本目はソフトの概要について。
2本目はインターフェイスの説明。つってももちろん全部は説明しきれないみたいで代表的な部分だけ。

$3DCGが描きたい。
↑3本目はモデリングの仕方。前半でおおまかな考え方。後半は実演してくれるので10秒に1回くらい一時停止しながら体験版ソフトで自分でも作ってみた。手前がムービーで奥がボクが作ったヤツね。下の円柱を作って上面と底面をそれぞれグニャッと変形させて、別で上の円柱を作って繋げたあとにちょっと切れ目みたいの入れるって流れ。実演をマネしてるからもちろん時間掛ければ出来ちゃうんだけど、何しろ素人なモンで言葉の意味がよく分かりゃーん。「サブディビジョンサーフェイスなんとか」がどうとか「スカルプト」が云々言ってたかな?ま、ソフトは初めてでもソレくらいの用語は通じてくれよってトコロなんだろな。勉強しまーす。

$3DCGが描きたい。

$3DCGが描きたい。
↑4本目は「UV」って言ってたかな?みかんの皮を剥いで色やテクスチャを付けてまた戻す作業・・・みたいなコトらしい。既存サンプルの四角柱にこれまた既存サンプルの「modo」パッケージを貼り付ける作業。なんか・・・イラレやフォトショップに慣れちゃってるから目分量で箱と絵柄を合わせないといけないのが気持ち悪ーい。ま、きっと計算してキッチリ合わせる方法もあるんだろうけど技術不足ってワケで・・・。
後半は既存のシュレックみたいな顔からみかんの皮を切り出すまでの作業。四角い箱ならカンタンだけど、顔とか複雑なモノになっちゃうと耳は別で切り出して、顔は首の後ろの真ん中から額まで回り込んで真横に切るのよ。みたいな感じ。コレもムービーのマネで出来たけど理解は多分ほとんど出来てない・・・。

ちなみにココまで見終わったあとに3本目のモデリングを何も見ないでやってみようかな?と思ったけど初っぱなからナニをどうして良いか分からず・・・。やっぱり立体だけあってイラレやフォトショップと違って作業画面が何種類か用意されてるのね。だからどの画面で作業してたかもう忘れちょる。用途に応じて使い分けるんだけど「円柱とか角柱を組み合わせて作業すすめるのがモデル?」「みかんの皮を剥ぐのがUV?」まだ他にも「モデル4分割」「ペイント」「レイアウト」「アニメーション」「レンダリング」があるようで・・・ホントに使えるようになるの?オレ!
早速注文しましたヨ。ウヒヒ。パッケージ版は送料800円くらいかかるしタイムラグあるだろうから、ダウンロード版にしたんだけど、どうやら注文してすぐメールが来るとかじゃないみたい。クレジットカード決済が確認できてから~みたいなコト書いてあったので明日以降かな?

改めて「modo」に挑戦してみようと思った理由のおハナシ。
やっぱり決定打は吉井宏センセーが「modo」で描いてアップしてくれてたイラストが、自分が描きたいイラストのタッチに近かったからかしら。機能からソフト探してみても口コミの中でも専門用語多いし実際どんなモノが出来上がるか分からないしで決定打にならないッスよね。当たり前だけど自分が描きたいタッチのイラストレーターさん探して、その人が何のソフト使ってるか調べるのが近道だったんだなぁと。

3DCGが描きたい。

3DCGが描きたい。

3DCGが描きたい。

こんな風にピカッと光って映り込みしたり、フサフサ毛を生やしたり、背景に馴染ませたり、早くやってみたいなぁ。ウットリ。

あとこれまた吉井宏センセーのブログに載ってたんだけど、完成形が左右対称の場合はモデリング(と言うらしい。粘土細工みたいにカタチを作る作業を)やペイントを半分だけすればリアルタイムでもう片側にも反映されるらしい。もしかしたらこのテのソフトではドレでも出来るのかも知れないけど、この情報に辿り着けたのは「modo」だけでした。

そんなこんなで早く体験版とビデオのURLが届くと良いんだけど。ウフフ。
吉井宏センセーはかなり沢山のソフトを使いこなせるみたいなんですが、最近のメインソフトは「modo」「ZBrush」というヤツらしい。
ドチラも吉井宏センセーがブログで色々説明してくれてマス→「modo」「ZBrush」

とりあえず「ZBrush」は英語サイトでドン引き。少し前に英語版しか出てないネットゲームにハマッて大変な思いしたんだよなぁ・・・。

「modo」と「ZBrush」の違いってなんジャロ?と思って軽くググッてみたらこんな感じ。同じようなコト考えてるヒトって結構いるのね。リアル知り合いにいてくれるとスゴい励みになるのに。
「ZBrush」はアニメーション機能がない上にペンタブレット必須とのコト。「modo」もアニメ機能はソコまで充実してないみたいだけど、少~しは遊び程度に動かしてみたいんだよなぁ。あとオレマウスだし。

吉井宏センセー、「modo」出してる会社からインタビューも受けてるみたい。インタビューページの下の方に制作過程のムービーが紹介されてるんだけど、こりゃ難しそうだけどおもしろそうだゾ。教則本は出てないっぽいけど、チュートリアルビデオが豊富みたいだし(たしかにソフトの説明って本読んでるとイヤんなってくるけど人が言葉で教えてくれたりすると楽しくスイスイ出来たりするからビデオの方が良いのカモね)、アメブロの中にも「modo」について書いてる方がいるみたいだし、コリャ良さそうッスね。

「modo」は気軽にダウンロードして・・・みたいな体験版はないみたいなんだけど、チュートリアルビデオを2,980円で購入すると30日体験版がダウンロード出来るようになるらしい。たしかにチョチョッとダウンロードして前情報ナシでイジクッて「ワケわかんねー!」で終わるのも制作者としてはアレだよね。
体験版を購入したあとに正規版を買う場合は3,000円割引してくれるみたいだし、定価は12万円くらいするんだけど割と頻繁に9万円前後で安売りされてるっぽい。楽天の最安85,081円↓。

ちょっと「modo」チュートリアルビデオ買ってみますか。ワオワオ。

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3DCGが描きたい。

吉井宏センセーは学生時代のイラストの先生です。まだ業界にMacが浸透する前、つまり版下でデザインとかしちゃってる時期から積極的にコンピュータグラフィックに取り組み、Macイラストの第一人者と言われてました。たしか当時はPainterとか使って手描きっぽいタッチの2Dイラストを描いていたんですが、最近はかなり積極的に3Dイラストやムービーに取り組んでるご様子。↑コレ、実物じゃなくてイラストですよ。スゴくないスか?で、その完成度もさるコトながら「The Daily Work」と銘打って毎日のようにキャライラストをブログにアップしちゃってるんスよ。約10年で約2000枚。凄過ぎ。