☆ラ・トマトのペペロンチーノ☆ | 野良犬疾走日和

野良犬疾走日和

懸賞・モニター・サンプル好き。

旧ブログ→http://onekosamasama.at.webry.info(野良犬疾走日和)

今日のお昼は久しぶりに一人だったので
お手軽にパスタを食べようと思い作ってみました~。

で、今日のメニューはドライトマトのペペロンチーノです。
普通のペペロンチーノは作ったことがありますが
ドライトマトを入れるのは初めて。
むしろドライトマトを使う事が初めてです。

今回使ったドライトマトは、
「九州の野菜・米・肉の産直サイト 九州ムラコレ市場」様で

取り扱っている、熊本県菊池産の「ラ・トマト」です。

ラ・トマト


このラ・トマトは完熟トマトを乾燥したもので
栄養豊富で風味豊か、しかも濃厚な味をしている商品です。

ラ・トマト

今回は1人分だし、せっかく作るのだからおいしいものを!
という理由で、同封してあったレシピの通り、パスタ80グラムで作ります。


ラ・トマトは5片。
お皿に出してみると少なく見えます。

ラ・トマト

画像を見てもらうとわかりますが、大きさはバラバラで
形も、細長いものや横幅のあるもの、それぞれ違った形をしています。

このドライトマトを半分に切ってお皿に乗せてみると…

ラ・トマト

しっかり乾燥しているので、包丁で切るときはちょっと力が要りました。
でも「パキパキ」するほど乾燥してないから、
切ったときに割れて粉末が出るということはありませんでした。

今回使ったパスタは、ディチェコのNo10。
細いタイプで、茹で時間は6分と短めです。

パスタ


茹で時間6分で、後で苦労することになるなんて
この時は思ってもみませんでした。
80グラム計量して、1リットルのお湯(塩入り)で茹でます。
同時にラ・トマトも入れていきます。

茹でてます

5分後、ラ・トマトを引き上げて別で用意していたフライパンに入れ、、
オリーブオイルと絡めます。
この時、ラ・トマトはふっくらしてて美味しそう。

1分後にパスタが茹であがるので、時間との勝負です。
半分テンパりながらフライパンの火を止め、
パスタの茹で汁を注いで、準備OKです。

ザルで軽く水切りしたパスタをフライパンに入れて混ぜます。


パスタ投入

これでパスタがほぼ完成です。
あとは味を見て塩・こしょうをするだけ。
私は特に塩こしょうをしなくても美味しいと思ったので、そのままにしました。

パセリはなかったので、ちょっと色的にはさみしいですが
熊本県菊池産のラ・トマトを使ったペペロンチーノの完成です!

ラ・トマトのペペロンチーノ

ドライトマトがみずみずしくなった姿、画像から伝わるでしょうか?

ラ・トマトのペペロンチーノ

うーん、やっぱりパセリがあればもっと華やかでしたね…。
でもパセリは苦手なので…すみません…。
トマトと相性の良いバジルを乗せても良いかも?

ラ・トマトのペペロンチーノ

肝心の味ですが、まずはラ・トマトだけ食べてみました。
……トマトが濃い!

しかも、酸味はあるんですが、酸味よりも甘さが全面に出てて
パスタに合うのかどうか不安になるぐらい甘いです。
天然の甘さなので、おそらくラ・トマト本来の甘さだと思います。
いやしかし甘い…。
この時点でかなり不安になる私。

次はパスタだけ食べてみました。
うーん…トマトの風味がちょっとついてる感じで
普段のペペロンチーノの時のパスタの味とは違います。
なんというか、ちょっとボヤケた感じがします。

少しガッカリしながら、ラ・トマトとパスタを同時に食べてみると…

なにこれすごく美味しい!!!

別々に食べたときはパスタとして成り立つのかどうか
不安になる味でしたが、同時に食べると
トマトの甘味と風味がパスタに絡んでとても美味しいです。
あれほど濃い味だと思ったトマトですが、
パスタと一緒に食べると、主張しすぎずちょうど良い味。
しかもドライトマトだから、トマトソースと違って
ベタっとした感じがありません。

トマトとパスタの分量も、ちょうど良い感じ。
最初から最後まで一緒に食べられる絶妙な量でした。

フレッシュなトマトとは違った、濃厚なトマト味が
クセになるほど美味しかったです。

まだラ・トマトはあるので、近いうちにまた作ってみようと思いました。

ラ・トマトのペペロンチーノ


「九州の野菜・米・肉の産直サイト 九州ムラコレ市場」



九州ムラコレ市場ファンサイト参加中