▼ボクシング王者と相続関係図
ご訪問いただき、ありがとうございます。
昔はけっこう観ていた気がしますが、
もう何年もボクシングの試合を
観ていないと思います。
今まで観た中では、
畑山隆則さんと坂本博之さんの
2000年に行われた試合が
いちばんおもしろかったです。
私自身、当時は20歳だった
というのも大きいかもしれません。
そんなボクシングと言えば、
「〇〇級チャンピオン」
というような階級が、いくつもありますよね。
ヘビー級、ミドル級、フェザー級、
ライト級、モスキート級、ストロー級などなど
実は、17階級もあるそうです。
さらにさらに、ボクシングには
「団体」というものがあります。
たとえば、「WBA」とか、「WBC」
(野球の世界大会とまぎらわしいですね。(笑))
とか、そういったものです。
なんと、17階級というのは、
団体ごとに設定されているんだとか。
現在、団体は4つあるので、
結果的に、チャンピオンの枠は
17×4=68 もあるということに
かなり驚きました。
このように、全体像が見えると
驚きの結果に・・・
というのは、相続の場面でも起こります。
それこそ、相続人調査のために
戸籍をたどっていったら、
あれよあれよと枝分かれしていき
完成した「相続関係図」が
A4サイズではとても表示できない・・・
なんていうことがあります。
ボクシングなら、全体を知らなくても
楽しめるかと思いますが、
相続においては、全体を知らないことには
ジャブもフックもアッパーも
むなしく空(くう)を切ることになりそうですね。