通水検査で通らなかったので、わざわざ千葉大まで。
やるまでは
「通水検査で通らなかったのに卵管造影検査でも通らないんでは」
(通水検査めちゃくちゃ痛くて除脈にまでなったので)「あの恐ろしい検査をまた?」
「卵管造影検査でこんなに嫌なのに、出産の痛みになんて耐えられるのか」
「そもそも子供欲しいかどうかさえわからない」
と、静かにパニック。
パニックなり過ぎて道中ダンナに電話。
「もう子供欲しいかどうかわからない。この検査を受ける意味があるのかわからない。」
そしたら
「嫌だったら受けなくていい。自分で決めていい。でも、ここまでやったからあと何回かはトライしてみない?」
と言われて、腹を決める。
途中事故渋滞もあり、予定より30分遅刻
→看護師にめちゃくちゃ急かされあっという間に検査台へ
多分、というか絶対不安100%の顔で元気0%
察した技師の皆さんがとても優しい対応で、絶えず声をかけてくれる。
もう、前段の消毒から痛い。
そして本番もやっぱり痛くて「ひぁ〜」とか「いったい!」とか言ったと思う(あんまり覚えてない)。
ところが。
私があまりにびびってるからか、技師
「通った!通った!大丈夫!」
と、わりとあっさり終了。造影検査自体は1分くらい。
いや、痛かったけどね。痛かったよ。
でも短くてよかった…。本当によかった…。
そして結果は「自然妊娠もできるくらいオッケー」の太鼓判。
(なんだったんだ通水検査…)
そして町医者へと戻ります。
なんかまだ子供欲しいかどうかわかんないけど、ここまできたからにはやるか…。
あー、これ意味わかんなくなるー。
人工授精でこんなんなんだから、体外受精やる方々、神。
世の中、待ち望んだ妊娠して幸せな人、欲しくてもできない人、望まない妊娠しちゃう人、色々だね〜。
それぞれの状況とか結果には意味があるはず。
私の欲しいかどうかわかんない心境とそれに伴う結果にも無駄はないはず。
と、言い聞かせる。