ずっと ちいさな子どものころから
お父さんの愛を 心いっぱいに感じたかったんだよね・・・・
ずっと ずっと
お父さんに認めてもらいたくて
ずっと ずうっと
どんな 自分のままでも「だいすきだよ」って
抱きしめてもらいたかったんだよね・・・・
大きくなっても
心のどこかに ずっと ちいさな子どもの心が泣いてる
でも、人は
それを気づかないふりをしながら
毎日 手放しで笑ったり 声を出して泣くことをできなくなっていく
それが 大人なんだと 自分に暗示をかけて・・・・
感じていいんだよ・・・・
思いっきり ちいさな自分の淋しかった涙も
伸ばそうとして我慢ばかりしてきた、あなたの、その手も
自分を守ろうと堅くとざして、はずせなかった重い鎧も
みんな
みんな
ぜんぶ わたしが受け止めるから
あなたは ひとりじゃないよ
みんな つながっている
人と人 心の糸で
みんな つながっている
人の間にいると
傷ついたり 億劫になったり することもあるけど
つながっている
心の糸をたぐると
みんな やさしい目を向けてくれてる
みんな あたたかい手を差し伸べてくれてる
ひとりじゃ乗り越えられないことも
人の目、手、耳、口、心・・・・
あわせたら 乗り越えられる
ひとりの優しい気持ちが
誰かにつながって、それは
きっと。
この地球を愛で溢れる
今は心に光が差していることに気づかない人も
いつか みんな
人の間に愛がいっぱい溢れていることを感じる
あなたがそうできたように
人から もらった
キラキラ光る 心の優しさや勇気や智慧を
あなたの心の光にできたら
それは
全てが愛の風になって
人の間をふきぬけていくはずだから・・・・
だいじょうぶ
だいじょうぶだよ
だいじょうぶだからね
あなたが生まれたこと
あなたが経験していること
ぜんぶ
なにひとつ 無駄なことはないんだよ
みんな みんな
あなたの心が もっと幸福になっていくためのもの
ゆっくり 一緒に歩いていこう
風を感じながら 顔を前に向けて
一歩づつ 進んでいこう
私が、あなたにしてもらったように
今度は
私が、あなたの心を受け止めるから
あなたは どんな あなたでも
あなたでいる価値のある大切な存在
あなたでしか できない愛を放てる存在