遣隋使小野妹子の出身地である小野の集落を含む和邇地域において、
『小野妹子まつり』が開催されました
秋晴れの良い天候に恵まれ、お祭り日和
いよいよ演奏スタート
一番太鼓蒼き風屋台囃子山呼夏祭り
たくさんの方に観て頂き、気持ちよく演奏することができました
「かっこよかったよー」
「太鼓聞いてたらウズウズした」
「太鼓叩いてみたいなぁ」
などなど嬉しいお言葉もあり嬉しかったです
ありがとうございました
先着500名に妹子汁の振る舞いも
めーっちゃ美味しかったｯｯ
うまうま
うまうま
模擬店も色々あって楽しいお祭りでした
2007年から毎年11/3文化の日に商店街一帯で開催されている妹子まつり
小野妹子一族が当時の衣装を身に着け従者を従えての歴史衣装行列もあったようですが、時間の都合で見られず…
行列の最後には餅まきも行われ賑やかなお祭りのようなので、いつか見てみたいなぁ
おまけ
おおつ光ルくんもいたよ～
飛び出し坊やも遣隋使バージョン
妹子マメ知識
小野妹子は飛鳥時代、近江国滋賀郡小野村(滋賀県大津市)の豪族出身。
しかし家柄が低いので地位も低い現状…
そんな時、聖徳太子が「冠位十二階」を定め、地位を「家柄重視」から「能力重視」にしたことで能力のある妹子はどんどん出世！
聖徳太子は小野妹子を随(中国)への使者という大役に任命！
当時、随は強大で、日本は支配されるかもしれない立場…
それで聖徳太子は
「これからは日本と随は対等だよ」
と書いた手紙(国書)を妹子に託したのです！
国書を手渡し「遣隋使」第一号誕生！
随は妹子を認め日本と対等に交流することに！
妹子は、随の進んだ政治や文化を勉強して日本に帰り、最終的に「冠位十二階」の一番高い位までのぼったのでした♪