岡山での「こころのHerbガーデン」イベント、無事に終わりました。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
午前中は「カモミールの時間」。
愛犬・愛猫のハンディキャップ、病気療養、介護などに向き合っている方、経験者、そして将来に不安を抱いている方などのお話し会。
私はこちらを担当しました。
現在、向き合っていらっしゃること
経験してきたことを始め
普段、愛犬・愛猫と接する時に心がけていらっしゃることや実践されていることなど
いくつかのテーマにそって
お話しいただきました。
お聞きしていて、ハッとする言葉や
「本当にそのとおりだなぁ」と感じ入ることなどが多く
私自身、気づきが多いお話し会でした。
「愛犬・愛猫はあなたにとって
どんな存在ですか?」と最後に
お聞きしたのですが
それぞれのお答えに、
心が温かくなりました。
「人と愛犬・愛猫の絆って、なんて深くて
かけがえがないのだろう・・・」と
つくづく感じました。
午後は、「ラベンダーの時間」。
旅立った愛犬、愛猫についてのお話し会でした。
これまで長くペットロスに寄り添って来た
横尾美香さんが担当。
皆さんの一つ一つのお話しが、かけがえのないもので、聞きながら時に涙したり嘆息の声が・・・。
ご自身の「愛犬や愛猫との別れ」について、話すことは時につらいことです。
当時の悲しみがよみがえってくることも。
でも、絞り出した声や言葉は、その場に集った全ての人の心に大きく響きました。
そして「共感」という温かい空気で満ちていきました。
話すことで、自分の気持ちに気づいたり、心の中が整ったり。
中には今後の自分の進むべき道が明確になった、とおっしゃっていた方も。
今回も最後には皆さん、お茶を飲みながらおしゃべりを。
お互いの愛犬や愛猫の写真を見せあったり。笑顔があふれ和やかなひとときでした。
ご参加くださった皆様、どうもありがとうございました。
お話しを分かち合ってくださり
心から感謝しています。
そして、岡山で開催できたことにも感謝しています。
素敵な会場を探し出してくれて
全ての準備に奔走してくださった石原奈緒子さん。
岡山に住むメンバー、石原さんがいなければ
岡山での開催は難しかったと思います。
東京、岡山でのイベントを通して特に感じたのは
「共感することの素晴らしさ」でした。
「共感する」と言う言葉は、言うのは簡単ですが、実際に本心から体験する事は難しいように思います。
心のハーブガーデンの
あの場には、本当の共感がありました。
動物を愛し、慈しみ、家族の一員として、本当に大切にする人たちの共感。
SNSやオンラインでは感じることができないとても大切なものを実感した気がしています。
心から感謝しています。
イベント終了後、メンバー3人で想いを同じにしたのは
「これはオンラインではできないね」ということ。
その場にいた皆んなが感じることができた何か。
それはオンラインでは難しいと思っています。
「会って、集い、話す」
その大切さ、素晴らしいことを
この「こころのHerbガーデン」で学びました。
人と愛犬・愛猫の暮らしをサポートするだけではなく(他の動物さんもウェルカムです!)、そんな素晴らしいことも
一緒にお伝えできれば、と思っています。
これからも、こころのHerbガーデンは、活動を続けていきます。
ぜひ応援お願いいたします。
こころのHerbガーデン
ホームページ
中央 横尾美香さん
右 石原奈緒子さん
左 てらい
おいしいものも
たくさんいただきました🎵