我が家のニートな霊たち その2 | 愛しの女神たちへ

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Maglieです



ニートな霊たち その2いきます




アザーズ達との接触が日常となったある日、それも昼間。



わたしはコレクションボードの中に飾っているアンティークの数々を

写真に納めておりましたのです。


コレクションボードというものは コレクションを美しく見せるために

ボードの後ろ側が鏡になっているのです。



よって、正面から写すと自分が写りこんでしまうので

後ろの鏡に映らないように 斜め横からシャッターを切っていたんです。



それでもやっぱり写りこむのですが それくらいは仕方のないこと・・。


で・・撮影も終わってまたまた現像に出しましたら・・



今度は見事に!


はっきりと!そして くっきりと!


私の斜め後ろにいらっしゃいましたのです・・・



鏡越しに わたしを



じ~~~~~~~~~~~~~~っと


じ~~~~~~~~~~~~~~~っと


見ていらっしゃいました






大正時代のようなレトロな髪型に


なんていいますか・・・玄人さんぽい 着物をお召しの

女・・・・の・・・・・


幽霊さん!!!!


は~い

いらっしゃ~~~~い!!←な、わけない



このときばかりは さすがの私も


震え上がりましたの・・





愛しの女神たちへ


アップまじで こんな気持ち!!



さらに




愛しの女神たちへ



怖いが加速すると もう、じっともしてられなくて


地団太踏んで 恐怖と戦うこと 数分←それでも数分だったが







これはもういかん!と・・・



ここまで アピールされたんじゃ


もうこれは


はっきりさせるしかないと!!




と、いうことで


金庫から 自宅の設計図を取り出し

家の中心を探しましたの。




すると ちょうど階段の途中辺りが家の中心になるようだったので


幽霊さんが写っている写真を右手に


念誦を左手に持ち



階段の中心に立って



でっかな声で 商談に入りました!



「そこに居ることはわかっている!


もしかしたら・・

そっちが先にここに住んでたのかもしれないのに

勝手に家なんぞ建てて・・

そりゃ・・ごめんね!!!」



「でもね、わたしはね!

この不動産に30年間のローンを組んで

利息まで払って住んでんの!!

あんたらさ、金払ってないよね!?」


「でさ・・提案なんだけどさ。

ここに一緒に住んでもらってもいいからさ

家賃分でいいから

この家のために働いてくんないかしら?」


「やっぱさ、ただっていうのはさ

居心地が悪いよね!?」


「私はローン払って、そっちがただっていうのは

やっぱり納得いかないんで」


「どうだろね?それでお互い手を打たない?」


「そうしてくれたら

私も多少のことは我慢するんで(-^□^-)」


もちろん 何の返答もありません・・

って、いうか あったらマジやばい!<汗




で・・・数日 様子を見ていたら


全く持って気配がしないのです・・




な~~~~んの 動きもないのです


それまで結構あれ?何か居た?

視界の隅に見える それは??みたいなことが


すっかり鳴りを潜めてしまったんです・・





働きたくないってこと===!!!???

提案は無視!


その代わり 気配も消すってか!!



ニーーートか 君らは!?



ご迷惑かけないようにするんで居候させてくださいってやつですな!





こうして 我が家には

ニートで居座っている霊たちと 共に仲良く住んでおります。


あれっきりこれっきりです。


でも・・時々 通りすがりの霊さんが

道に迷って立ち寄られることがあるようで



霊感の鋭い

次女三女あたりがカモになっております。



あ・・・でもね


トウタ~~って呼ぶとね

5チワワンズ達が

みんな揃って、仏間の方を見て 一斉に吠え出すんです。

それもきちんと 整列して!!


びっくり。



トウタはやはり 居たようです。

(‐^▽^‐)



チャンチャン・・


お付き合いくださいまして ありがとうございました。