お金には天下を”巡る”使命がある:その1 | 愛しの女神たちへ

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わたしにはお金に関して 不思議なオジサン二人との想い出があります。


ある時期から あのオジサン達は 人だったのだろうか?・・という疑問も

あるのですがね <汗



そのお話をしますね。


一人目のオジサンとは 18歳(あ~、36年も昔)のときに一度だけ出会いました。


何をしに来られたのかすっかり忘れてしまったのですが


変な物売りでもなかったし、生命保険の勧誘の方でもなかったのは確か。


気がつくと何故か家にオジサンがいて・・??


他人がいるのに母がいなかったんですよね~。


で・・そのオジサンが 側にいる私に


「お譲ちゃん、印鑑を持ってるかね?」と、聞かれたので


「いいえ、ちゃんとしたのは持っていません」と、答えると


「社会にでてお給料をもらうようになったら、ちゃんとした印鑑を作りなさい」と


言われたのです。


「なんでですか?」と、聞くと オジサンは自分の財布から徐に


1万円札をだして私に見せて


「このお札には印鑑が押してあるだろう?(印刷ですが)


 表と裏、押してある印鑑が違うんだよ」と・・。



愛しの女神たちへ



はたして、表と裏には違う印鑑が押してあるのです。


(ご自分の財布から出して みてみて!!)


オジサンは続けます・・


「わかりやすく言うとね、金は天下の回りもの・・と、いうだろ?


金は世の中を回らなければならないんだよ。でもな、どうやってまわすんだ?」


私「勝手に回るの?」


オジサン「そう・・勝手に周るようにしなければならんだろう?


だから印鑑が押してあるんだよ」


「つまり・・表には金が出て行く印鑑、裏には戻る印鑑を押してあるんだ。


だから金は世の中に出て行くけれどまた戻ってくる、そうして天下を


回るように作られているんだ。 印鑑とは押されたら動くものなんだ。


印鑑は自分の代わりに世の中を回るから大事なんだよ」・・と。

(もちろん、印鑑売りのおじさんでもありません)


後にわたしはこの紙幣に押されている印鑑が何なのか調べてみました。



表に押してあるのは日本銀行の総裁の印章


裏面にあるのは日本銀行の発券局長の印章




別に呪文のようなものが押してあるわけではないのですが


人に顔相というのがあるように 印鑑にも”相”というのは重要になります。


で・・まさか 日本国がそんな適当に描いて作っているわけもなく


総裁の印章も、発券局長の印章も 印相に照らして、


世の中を巡り 後に戻る・・その使命を与えて作っていたとしても


全く不自然ではありますまい。←またしても侍汗


わざわざ・・押している わけだから・・。



物にはエネルギーがあると 美人になる方法のワタナベさんが言ってた←小学生か<汗

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ウソみたいな話だけれど 36年も前に聞いたこの話しはずっと私の耳に残り続けていたので


それ以来 印鑑にはこだわり、吉相印を作ってきたんです。



注:印鑑を作れって記事じゃないので そこんとこよろしくです。





愛しの女神たちへ


お金は出て行かなければならないが 出戻らなくてはならない使命がある


(わたしは 天下を回る・・のではなく めぐる(巡る)ように思います)


人と人との間を巡りながら戻っていくのでしょう・・





これが”金が天下を巡るシステムの基本”なのかもしれません。


もちろん・・印鑑の効果かどうかはわからないけれど・・・






続いては オッサン2号の登場・・



生まれの違うお金の使い方・・これは今日の追記は無理かも・・


夫とディナーに行くので ゴメン