普天間「県外移設を要望」=馬淵担当相と会談―沖縄知事

時事通信 10月2日(土)12時51分配信

 馬淵澄夫沖縄担当相は2日午前、沖縄県の仲井真弘多知事と県庁で会談した。仲井真氏は、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)移設問題について「政府は日米共同声明を見直し、県外移設に取り組むよう要望する」と述べ、同県名護市辺野古周辺に代替滑走路を建設するとした5月の日米合意の見直しを求めた。これに対し、馬淵氏は「取り組める課題については協議を重ねながら進めたい」と述べるにとどめた。
 仲井真氏はまた、同県・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件に関し、「県民の生命、財産、漁業権などの諸権利が侵害されぬよう、諸外国に毅然(きぜん)と対応し、適切な対策を講じてほしい」と要請。馬淵氏も「警備態勢を強化し、国内法にのっとった対応を約束したい」と応じた。 

時事通信

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抗議先http://www.pref.okinawa.jp/net/index.html


(例文)

今回、米軍基地を県外へ移設することを要望したそうですが、もしそこへ中国が攻め込んできたらどうするつもりですか?日本を中国へ売り渡すつもりですか?基地移設に断固反対です。(コピーして使っても構いません。)