●紛れもない奇蹟の大地

 

9年ぶりにここの黒歴史を開いてしまった。

 

現代は2022年。

 

Muに出会ったのは2003年。

 

このブログをはじめのは2005年。

 

皆様は如何お過ごしだろうか?

 

 

Muはまだ健在のようだ。

 

ワールドを増やし統合し、増やし、統合し

繰り返し現在残すところ1ワールドの模様。

 

システムもたくさん増え訳が分からないことになっている。

 

よくわからないけどレベルは1000とかまであるのかな?

 

●βテストからの夢

 

少しブログを見返してみたけど我ながら当時のことが

 

すごく楽しそうに綴られていて感慨深かった。

 

Muを引退するつもりなんてなかった。

 

サービス終了までやるつもりだった。

 

しかし、社会に出た途端忙殺されエネルギー不足。

 

次第にログインも減っていった。

 

それでもMuが好きで一時は戻ってきたりもした。

 

でも結局システムにもついていけずフェードアウトしていった。

 

明確に引退を掲げたことなんて1度もなかったけど

 

もう自分ではわかっていた。あの時のMUはもうないと。

 

Muをやらなくなって何年も経つけど未だに夢にでてきたりする。

 

それくらい心の深いところに刺さっているのだろう。

 

●呪縛

 

何を今更と思うがケジメをつけたい。

 

明確に引退すると。

 

やってないんだから同じじゃんとは思う。

 

それを引き留めるものは何なのか?

 

色々考えると今まで育ててきたキャラやそれを纏う装備だと思う。

 

既に当時の友人たちはいない。

 

残されているのはそれだけ。

 

当然Muは長い年月を経てどんどんアップデートされていき

 

アカウントに残された装備やキャラの価値なんてないだろう。

 

社会に出た時にさっぱりRMTでもしておけば良かった。いつまでもすがらずに。

 

そうすれば心残りも少なかったはず。今は完全にRMTできないらしい笑

 

●人あってこそのオンラインゲーム

 

Muは本当に面白かった。

 

面白いが故に自分のMuピークから十数年経った今でも記憶にこびりついている。

 

記憶というと語弊があるのかもしれない。

 

正直、色々忘れている。

 

仲の良かった友人達の名前も思い出せなくなる程。

 

人それぞれ楽しみ方はあっただろうけど....

 

今ならわかる。

 

Muで一番楽しかったのは友人たちとのチャット。

 

CCもレベリングもチャットと言う土台の上にあってこそ楽しみだった。

 

二度と会えぬであろう旧友達に会いたい。

 

●過去に戻れるとしたらMuやる?

 

当時に戻りたいと思いつつ

 

戻ったら戻ったでMuをやらない道を強く意識するだろう。

 

これを読んでくれたあなたはどうですか?

 

自分はあの時Muをやらなければ人生大きく変わっていたのではないかと

 

思うターニングポイントがいくつかある。

 

まぁ、過去に戻れるわけでもないので受け入れるしかない。

 

●なんて夜

 

なんの因果でこのブログを開いてしまったのだろう。

 

そしてなに更新しているのだろう。

 

お陰で完全に寝逃した。

 

でもこうやってブログに改めるとMuに対するもやもやとした気持ちが楽になる。

 

ブログの書き方なんて忘れてる。

 

けど書き出すと吐き出したいことがと溢れ出てくる。

 

自分でもこんなにすらすら書くなんて驚いている。

 

●結局なに言ってんだ

 

2003年オープンβテストで出会う

 

2005年~2009年がキチガイ。ここで引退するべきだった。

 

まともにプレイできないのに2度程頑張ろうとした時期があり,,,

 

ブログもMuも2013年が最後のログインとなったようだ。

 

繰り返します。今は新年明けまして2022年!

 

当時ガキんちょだった自分もいつの間にか中年のおっさん。

 

時の流れは残酷だー

 

もし、ここまで読んでくれている方がいてくれたらありがとう。

 

思い出話でも聞けると嬉しいのでコメント残してくださいね!

 

恩たま、恩ランドゥ伯、恩ディーヌより