市民の人権擁護の会 日本支部のfacebook 2013年11月8日更新文より引用

https://www.facebook.com/CCHR.Psychbusterjp/posts/541013675977137 

 

【 これが精神科医(かなり有名でトップクラス)の本音です 】

 

「精神医学には客観的なテストは存在しません。誰かが精神疾患を抱えていると確実に証明できるレントゲンも、実験も試験結果も存在しないのです。それはでたらめ・・・、まあ正確に定義することができないということです。」

DSM-IV 特別委員会 前会長、精神科医、アレン・フランシス

 

精神疾患の原因として、生化学的だと主張される説明は無数にあるのですが、どれひとつとして証明されていませんそれどころかまったく逆です。そういった不均衡というものが存在すると思われたすべてのケースが、後になってそうではないことが証明されたのです」

ハーバード・メディカル・スクール精神科医、ジョセフ・グレンムレン博士

 

「例えば、精神障害を治療するために使われる向精神薬が、生化学的な変化や、脳内も含む器質的な変化さえも引き起こす可能性があることはわかっています。過去にはこうした状態は障害の原因であると主張されてきましたが、実際にはそうした治療を受けた結果そうなった可能性があります。」

生化学心理学者、エリオット・ヴァレンスタイン『精神疾患は脳の病気か?』の著者

 

「精神病が脳の病気であるという精神医学の主張は、『脳画像によって診断や薬の開発を可能とした神経科学における最近の発見に便乗した、一つの主張』にすぎません。これは事実ではありません。」

精神医学名誉教授、トーマス・サズ博士、ニューヨーク大学医学部、シラキュース

 

「臨床分野では、次のような懸念が広がっています。それは・・・神経科学的な発展が、精神障害の本質を何も明らかにしていないということです。」

精神科医・北ウェールズ心理内科学部長、デイヴィッド・ヒーリー博士

 

<引用は以上>

 

薬が脳にどのように作用しているか、完全には分かっていないということです。

 

そういうものが製薬会社から市場に出回り、犯罪的ともいえる大キャンペーン、宣伝戦略により、誰でも気軽に精神科を受診できる社会的風潮を創った結果、「うつは心の風邪」キャンペーンに騙された多くの人が精神科に訪れ、医師はその全員に処方箋を出しているのが現状です。

 

私が服用したことのある抗うつ薬で、離脱症状(禁断症状)が出たのは、ルボックス(=デプロメール)とサインバルタですが、(ルボックスはSSRI、サインバルタはSNRI)離脱症状(禁断症状)は、本当に辛いものです。

こんな思いをするぐらいなら、死んだ方が楽かも・・・とさえ思います。

 

うつ症状を軽減したくて受診したのに、飲むのをやめると猛烈な苦しみがあるような薬で、「うつ」以外の他の原因で苦しまなければならないのか。

精神科を受診したせいで、苦しみが大きくなるのは笑えない話です。


よしあきのブログ-気分障害患者数

 

このグラフによると、気分障害(うつ、双極性障害)の患者の数は、「うつは心の風邪」キャンペーン前は43~44万人だったのが、キャンペーンが始まってからは右肩上がりで急激に増加している。